どもども!

 

梅蔵でございます!

 

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ブログを始めたキッカケはこちら!

 

 

 

前回の続きになりますが、

 

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『前編』はこちらから!

 

 

 

いやーこのアンさんとの出会いを昨日からずっと思い出しながら、このブログを書いてるけど…

 

保護するのに、計4〜5時間はかかって色んなことが起きたなって今でも思うよ!

 

 

 

前回はEちゃん(居酒屋のマスター)の店で1回休憩をしたとこで終わったので、今日はその続き『後編』を話します!

 

またまたみなさんお付き合いください!

 

 

 

 

アンさんを探して、約3時間が経ち…

 

アンさん、俺らの体力的にも疲れてが見えてきたので1度マスターの店で休憩しました!

 

軽く乾杯をして、

 

 

みんなでこんなことが重なるって凄いなって話題で盛り上がったんだけど、やはり外にいるアンさんが気になり俺とあーたんは、すぐに!!

 

 

梅蔵:「そろそろ戻ります!」

あーたん:「そろそろ戻ります!」

 

 

って言って、外に出たらさっきより雨も風も強くなっていて…

 

一気にアンさんへの心配が最骨頂に達し…

 

 

『これはさすがにまずいぞ!』

 

 

そう思った俺らは、家が近くだったから一旦戻って万全の準備をして再度アンさんがいる茂みに行ったよ!

 

そーっと茂みの中を見たんだけど、やはり見つからない…

 

 

(もしや!?俺らがいない間に逃げたのか!)

 

 

って悪い予感がした時!あーたんが…

 

 

あーたん:「大丈夫!まだいるよ!」

 

 

 

あーたんの先にはちゃんとアンさんが小さく蹲ってるのが見えたんだわ!

 

でもアンさんは手が届かない絶妙な位置にいるから捕まえることができなかったよ!

 

そして朝方になって「明るくなるぞ」って時間になったんだけど、生憎の悪天候で辺りは暗いまま…

 

店を閉めたマスターがまた来てくれて探すのを手伝ってくれるが、それでもアンさんは逃げ続けて、

 

今度は酔った外人が連れをほったらかして捜索に参戦!

 

 

めちゃくちゃ良い人で、タバコ買ってきてくれたり猫用のエサを買って追い込もうとするんだけど、酔っていて冷静じゃないからアンさんが道路に飛び出して逃げちゃうってくらいガツガツ行くし、声がデカかったのよ!

 

さすがにこれはヤバいってなり…

 

英語力のない俺が、うまく誘導してアンさんのところから遠ざけて

 

 

梅蔵:「モウチョイでツカマエレルからマッテッテ!」

 

 

 

っと英語力なんて関係ない片言日本語で説得をし難を逃れる!

 

そうこうしていると、さすがにアンさんの体力も限界が来たのか動き回って逃げることをやめて同じ場所から動かなくなったのよ!

 

この時誰も声には出さなかったけど、みんな同じ気持ちで緊張感が走ったね!

 

 

『もうこの瞬間しかない!』

 

 

そしたら、あーたんがアンさんに…

 

 

あーたん:「大丈夫だよ!怖くないよ!」

あーたん:「私たちが絶対助けてあげるからね!」

 

って声をかけたんだ!

 

そしたら俺にはアンさんが安心したのか、力が「スゥーっ」と向けるような感じに見えたんだよ!

 

 

『もうこれで終わりにするぞっ!』

 

 

そう思った俺は道路側に回り込んで、アンさんが道路側に逃げないよう注意を俺に向けさせて、

 

枝を揺らしたり、手を突っ込んだりとこっちを向くように仕向けたよ!

 

 

あとのみんなは気づかれないよう、いつでも捕まえれる準備をして歩道側で待機!

 

 

そんなしてたらアンさんが俺への警戒心で後退りをし、歩道側に動いたんだよ!

 

それを見逃さなかったあーたんが、

 

 

 

すかさず捕まえて無事確保!

 

 

 

 

みんなで、

 

 

全員:「やっとだねー!お前よかったなー!」

 

 

っとアンさんに声をかけて、俺もみんなに、

 

 

梅蔵:「本当にありがとう!みんなのお陰です!」

 

 

ってお礼を言って、もっと喜びを分かち合いたかったんだけど…

 

アンさんはその時、

 

・空腹で痩せてる

・雨でずぶ濡れ

・逃げ回ったせいで体力の限界

・声も枯れてる

 

っと、そんなことをしている状態じゃなかったから…

 

アンさんを寒くないようにバスタオルで覆って、急いで家に帰ったよ!

 

 

『その時に撮影した写真!』

 

 

家に帰って、まずは汚れを落としてミルクを温めてから飲ませたりと…

 

あーたんは昔から猫を保護したりしていたから、めちゃくちゃ手際が良かったね!

 

アンさんも最初は警戒していたけど、疲れのピークだったのか…

 

倒れ込むように寝たよ!

 

 

 

「いやー本当に良かったー!」

「本当に頑張ったなー!」

「小さい体で偉かったぞ!」

 

って何回もアンさんに言ったね!

 

ただ…その頃俺は猫嫌いだったから…

 

 

「この先どうしよ!?」

 

 

って一瞬思ったが…

 

 

「今はそんなことよりこの子が元気になることが1番だ!」

 

 

そう気持ちを入れ替えて、まだ近づくことはできなかったけど、

 

遠くからアンさんを眺めていたよ!

 

 

 

 

ここから『猫嫌いな梅蔵』『野良猫アンさん』の、お互い全てが『初めてだらけ』の生活が始まるんだなー!

 

でも、マジにあーたんが一緒にいなかったらアンさんを保護することもできなかったし、猫との生活をしていくこともなかったから…

 

 

 

『めちゃくちゃ感謝してるよー!』

 

 

 

 

 

 

 

……………しかしっ………やっぱずっと気になるのが………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あのあとあーたんのお姉さん…

どうしたんだろ!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『前編』『後編』に分けてお届けしましたが、どうでしたか!?

『後編』を読みにきてくれた方は、ぜひ『前編』も読んでね!!

 

 

 

そして『両方』読んでくれた方!

 

 

 

本当にありがとうございます!

 

 

 

次回は『猫嫌いが猫と生活する!』を書こうと思ってます!

 

ただ、この長編物語を書くのは文才のない俺には非常に大変なので…

 

少し間をとって書いていこうと思ってます!

 

なので、ぜひ『いいね』『フォロー』をして待っていてください!!

 

よろしくお願いします!

 

 

ではこの辺で!