すっかり春ですね。
気温も上がり、晴天続き。
おかげで桜も十分楽しめました。
そんななか、4月8日、息子が小学校に入学しました。
自覚があるのか
それまで朝はぐずぐず寝ていた息子も
入学式の朝はパッと目を覚まし、
そそくさと顔を洗い、歯を磨き、
真新しい、ちょっと大きめの制服を自分で着ました。
ちょっと誇らしげな表情で、
「僕もお仕事だね」と。
ウキウキ、わくわくが伝わってきます。
そうか~小学校入学って、
こんなに楽しいことだったんだ・・・。
入学式は学校の隣の教会で。
キリスト教系の小学校なので、
聖歌やお祈り、神父さんの儀式などがありました。
宗教無所属の僕としては、
少々新鮮な入学式でしたが、
なかなか神聖な気分がして、いいものでした。
なかでも在校生が一堂に歌う聖歌には、
なんだか純粋な響きがあって、
胸がぐっと熱くなりました。
まぶしいほどの日差しの中、
キラキラと輝く子供たちを見ていて、
なんだか、本当にうれしくなってしまいました。
息子も、もうお兄ちゃんだなあ・・・。
・・・うれしさ半面少々さびしい気分の帰り道。
「パパ、今日はお利口さんにしていたから、おもちゃ買って~」
まだまだか。