5月8日(金)
昨日始めた油圧フロアージャッキの修理。
(前の記事:油圧フロアージャッキ修理 ~その① 分解~)
昨日のうちに近くのホームセンターで部品などの調達をしてきました。
必要部品
Oリング 内径7.8mm 厚み1.9mm
C型スナップリング 10mm×4個・12mm×2個・16mm×2個
ジャッキオイル
購入してきたもの (税込で表示)
Oリング2個入り 108円
スナップリングBセット @128円×2個 256円
スナップリングCセット @128円×2個 256円
ジャッキオイル#10 300ml 588円
合計 1,208円
スナップリングのバラ売りは無かったので、セットのものを購入しました。
灯油やパーツクリーナーを使用して分解した部品を清掃してから
このピストンの先にあるOリングを交換。
各部のスナップリングを交換しながら組み立て。
組み立てたので、オイルを注入してエアー抜き。
オイル注入口から少しずつオイルを注入。適量程度までオイルを入れたら、オイル注入口は開けたままリリースバルブを緩めてポンピングすることでエアー抜きを行います。
さぁ、試運転。
よし。オッケー!
・・・と、思ったら…
_| ̄|○ ココからオイル漏れを確認しました。。。
このボルトを一旦外して、軽自動車のヘッドカバーガスケットを交換した時に使った液体ガスケットとシールテープを使用してシールを施しました。この液体ガスケットが硬化するのに3日ほど掛かるため、今日の所で作業完了とはいきませんでした。
ここからは余談ですが
この油圧フロアージャッキというヤツは、パンタグラフジャッキ用に設けられているサイドのジャッキポイントでは使用不可となっています。そのことは油圧ジャッキの取扱説明書にも記載があります。
今まで知らずに使っていたり、知ってもなおサイドのジャッキポイントで使いたい場合は