種牡馬との相性 (例:ドゥラメンテ、モーリス) | 毎日が一口馬主!

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(小話)

 

先の記事に関連して、「得意or不得意」の観点からのアプローチを少し延長してみる。

 

 

ドゥラメンテ産駒(クラブ馬) 上位実績 現3歳以上 (157頭中)

 

 

 

ドゥラメンテ産駒の場合、2億超を稼いだクラブ馬は3頭、1億円台は10頭いる。

 

先のエピファネイア、キズナよりも少しだけ多い割合。但、個人的にはこれらの中から

1億円超を稼いだクラブ馬を4頭は引けていて、それなりに相性が良かったと感じている。

 

(キャロットC バーデンヴァイラー)

 

 

モーリス産駒(クラブ馬) 上位実績 現3歳以上 (173頭中)

 

 

 

(一口馬主DBより)

 

モーリス産駒については、2億超の馬が3頭。1億台は僅か2頭、ここに特色がある。

 

上位15頭の中からは、テラステラ、レガトゥス、ルペルカーリアに出資しているが、

ピクシーナイトを引けなかった時点で、得意とは全然言えない。

モーリス産駒自体、クラブ馬では(上位の3頭を除くと)コツコツ稼いでいる感じだろう。

 

 

余談でルペルカーリア、レガトゥスは、セブンサミット、ブエナベントゥーラと並んで、

初年度に「モーリス四天王」と巷で言われていた存在でもあった。

 

(キャロットC ルペルカーリア)

 

(参考HP)

 

 

この2頭については、2世代下のテラステラ(広尾)がコツコツと既に21戦走っており、

総賞金で負けているうずまき。募集額との比較を見ても、その点はやや残念に感じる。

 

(モーリスパパ)

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種牡馬戦国時代では、どこからでも活躍馬が出る反面、産駒の見方も多様過ぎる注意

 

出資する際には、やはり自分で「良い」と思って買った結果、当たる種牡馬の方が

やり易いに違いない。

一方、よく分からない種牡馬に対しては、少し慎重に考えた方が良いかもしれない。

 

各自の見方の違いによって「得意な種牡馬」もまた変わるという事だと思う (続く)。

 

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