水曜日の大井競馬場では、メインレースで帝王賞(Jpn1)が開催される。
今年も錚々たるメンバーが揃った。
2連覇中のメイショウハリオ、JBCクラシックを勝ったキングスソード、東京大賞典で
2着のウィルソンテソーロ、名古屋グランプリを圧勝したノットゥルノなどが多士済々。
一方でキャロットからは川崎記念を勝ったライトウォーリア、ダイオライト記念の覇者
セラフィックコール、また出資馬のバーデンヴァイラーが出走する。3頭出しの気合。
地方からも7連勝中のサヨノネイチャ、関東オークス馬のグランブリッジなどが出走。
見応えのある熱戦になるに違いない。
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出資馬のバーデンヴァイラーについては、キャロット3頭勢の中でも気楽な立場。
ノットゥルノやウィルソンテソーロ、同僚のライトウォーリアの存在など先行勢が多い。
森泰斗騎手に頑張ってもらって、力を出し切って欲しい。
キャロットCでは春のGⅠで3回1番人気になったが、その時は全て掲示板外になった。
ここは気合が入っている鞍と思料。豪快に差してくるセラフィックコールに特に注目。
(個人的に)前の馬達の争いにメイショウハリオ、セラフィックコール、キングズソードが
迫ってきて、太字の馬のどれかで決まりそうと思っている
(浜中騎手、武豊騎手、藤岡佑騎手。それぞれに今回、心に期するものがあると思う)。
宝塚記念と同じ13頭立てであり、同記念は⑫番の馬が勝利した。そういった意味で
キングズソードには枠的にも注目している。熱戦を期待したい。