日曜日の函館メイン出走したルコルセールは、8か月ぶりのレースで直線入り口まで
テーオードレフォンに食い下がるも、失速して11着に終わった。
ルコルセール 6歳牡 佐々木大騎手、堀厩舎、GⅠサラ 11着
「若干トモを落とし気味のスタートでしたが、ついていくことができました。1コーナー付近で外から一気に他馬が来たことについては、想定の範囲内でしたし、うまく切り返すことができました。いい形で運べていますが、溜めがきいていない印象で、その点は休み明けの影響かなと思います。レースを使いつつですね」(佐々木騎手)
月初に輸送熱の影響があって、それが響いた感じだった。+12kg。
ただ渡島特別を勝ち、マリーンSでペブチドナイルの2着に頑張った得意コースだけに
結果には残念だった。
失速が急であって、レース後の状態は心配。また次レースへの展望など近況を待ちたい。
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GⅠサラでは、今年は新規を検討していない。
【GⅠサラ出資馬の稼働状況】 (昨年6/21～今年募集締切(6/20)まで)
5頭で出走数20回。獲得総賞金5186万円。
勝星はモアザンワンス2勝のみ、ルコルセールがエルムS 4着、マリーンS 2着
昨年の夏までは、ルコルセールがオープン格で頑張っていた。
獲得総賞金を分けると、昨年分(6ヶ月)は3,662万、今年に入ってからは1,524万。
今年の賞金はモアザンワンス(故障中)の1勝分のみ。厳しい状況は変わらない。
クラブ全体でも現3歳馬で62頭募集し、勝ち上がりは17頭(27%)。45頭は未勝利。
東サラとは対照的で、今年2歳戦で既に11頭を出してきたが勝つ事はできていない。
(先週の同クラブ成績)
