本日、日本ダービーに向けてレガレイラの追い切りが実施された。
(HPより)
本日(水)ウッドチップコースにて3頭併せで追い切られ、694-535-387-118の時計でした。縦列の2番手から、3頭併せの真ん中に入り、直線では両側の馬の少し前に出てゴールしています。木村調教師は「先週は機嫌が悪いなという印象を受けましたが、週をまたいでドッシリとしてきました。その分もあって、今日は3頭併せの真ん中に入れて、攻めの姿勢で追い切りました。順調にきており、皐月賞の時よりも質が高まっています。これまであった壁を突き破った感じで、レースが楽しみですね」と話しています。
過去の調教、陣営の会見などじっと見て、総じて一歩一歩良い感じに来れている印象。
超高速の皐月賞を走った後のダメージは、どの馬にも大なり小なりあると思っている。
最終追い切りは地味目の調整だが、レースまで後4日を残して程よい「良さ」を感じた。
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牝馬であり、当初は日本ダービーに挑戦する事になるとは想像していなかった。
当初有力候補と目されていたオークスは、僚馬が見事に獲得。
(なお同馬は超人気馬であり、7M超の実績でも届いていない)
総じて、レガレイラの選択してきた道はかなりタフな道でもあり、ルメール騎手が
「難しい挑戦」と言及するのも当然と思う。
但、この道があるのは、陣営が牝馬として初めてホープフルSを勝ってくれたお陰でも
あるだろう。
有難い事であり、楽しみになってきました。枠順が出たらまたコメントします。