今週は牝馬のクラシック第2弾、オークス(GⅠ)が開催される。
個人的なオークス考察のポイントは3つ。
● 3歳牝馬としての完成度と操縦性
● 東京2,400mのコース形態上、末脚の持続性
● 左回り
今回の◎は、ステレンボッシュ(国枝厩舎)。
(写真はKo-Meiさんより)
阪神JFから直行で桜花賞(GⅠ)を制した完成度と操縦性の高さ、また距離が伸びて
「更に」と思わせるオークス向きの血統構成も魅力と思う。
桜花賞は僅差の決着。折り合いが課題だが◎以上の脚を秘める同3着ライトバック、
桜では進路に不利があった同4着スウィープフィートも、着順程の差はない。
あとは展開的に早めに行きそうなチェルヴィニア、①番から脚を貯めてから瞬発力を
活かしたいミアネーロなどにもチャンスはありそう。
先週は国内10年ぶりの単勝万馬券決着となったが、今週は本命サイドに期待している。