3頭の叩き合いを期待した昨日の弥生賞GⅡは、6番人気のコスモキュランダ号が
途中から捲って押し切る競馬で勝利した。
京都2歳Sの結果を見ていると「伏兵の扱い」と思っていたが、当時は若手騎手。
Mデムーロ騎手が乗り、「前残りの馬場を考慮して早目に動いた」との弁。素質馬が
力を発揮した一戦となった。
3着シリウスコルトは4コーナーまで先頭で残っており、先週の中山記念GⅡと同じで
前が残る馬場の影響はあった。
2着に割って来たシンエンペラーは、本番前と考えればと地力を見せているだろう。
ダノンエアズロックは、パドックで+18kgの数字を見た時は愕然としたし、更に終始
チャカついていた(先週ヒシイグアスも+13kg)。パドックを見る前に予想に書くのは
適切でないな・・・と思った。モーリス産駒でもあり、東京のワンターンが合いそうだ。
トロヴァトーレは、葉牡丹賞はインピッタリから直線外に出しての快勝。新聞やSNSで
評判が盛り上がっていたが、馬場の悪い所を気にして走った模様。仕切り直しと思う。
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出資馬は簡単に。
中山10R総武Sのロードヴァレンチは、展開読みはバッチリだったが、過去最高の
馬体重+20kgと⑭の仕掛けが早めだった分、最後はギリギリ差されて4着。馬券外。
頑張ってはいる。
小倉11Rのエーデルブルーメ(シルク)は、3枠ニホンピロキーフが快勝。小倉競馬に
安田隆先生がいたので、何とか勝たせてあげたかった。先生、お疲れ様でした。
阪神11R大阪城S(L)は、戦前に書いた通りでまともならステラヴェローチェが断然。
5番人気は美味しかったのでは。ルージュスティリアは逆に、不甲斐なかった。
来春引退だから、これから谷川岳、VM、中京記念、関屋記念等、左回りのマイルだけ
使ったら良いのではと思った。色々試しても結果には中々繋がらないし、時間がない。
以上、昨日の振り返りでした。