明日はフェブラリーS(GⅠ)が開催される。
ダートの一線級の馬達が高額賞金のサウジCの方に向かっているため、GⅠとしてやや
寂しいメンバー構成となった。
そのため、ここを選んだダート馬よりも、芝の実績馬達にもチャンスがあるかなと思う。
◎はガイアフォース。
安田記念でシュネルマイスター、セリフォスと同タイムの4着。そして秋の天皇賞では
イクイノックスの早めの仕掛けに耐えて5着。残り200mまで踏ん張った。
芝コースのスタートから難なく番手を取りそうで、母ナターレも地方ダートで活躍した
血筋。戦ってきた相手の違いから本命扱い。
〇はウィルソンテソーロ。
レモンポップの勝ったチャンピオンズCで鬼脚を見せての2着。かきつばた記念では
ドライスタウトを差し切ってD1,500mで1:31:1のレコード。ダート馬では地力上位。
この2頭のキタサンブラック産駒から。
➆、⑭ →⑪、⑤、④、⑬、⑩、⑧、⑫
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注目出走馬
東京10RコパノリッキーC 芝2,000mハンデ レッドラディエンス 5歳牡
戸崎騎手、友道厩舎 東サラ
前走は石川騎手が完璧に乗ってくれたが、ドゥレッツァ(=現4歳最強馬)に差された。
今回マイネルモーントの切れ味は気になるが、早めから勝ち負けには持ち込めそう
(花粉症の季節では、戸崎騎手が少し心配)。
10年前、単勝最低人気のコパノリッキーで大穴を当てた。何となく頑張って欲しい(^^)。
東京1R D1,600m レッドアレグロ 3歳牡 ルメール騎手、木村哲厩舎、東サラ
母系がスキャットダディ系であり、ダート替わりで2戦目の勝ち上がりを期待。
小倉11R小倉大賞典GⅢ カテドラル 8歳牡 斉藤新騎手、池添学厩舎、キャロット
内枠、コースは合う。テン乗りの点がどうかだろう。
各馬とも頑張って欲しい。