IFHA(国際競馬統括機関連盟)が23日、2023ワールドベストレースホースランキングを
発表した。
昨年の11月26日のJCでG1・6連勝を飾って引退し、種牡馬入りをしたイクイノックスが
135ポンドで2023年のレーティング世界1位に輝いた。
日本調教馬としては、1999年の凱旋門賞でのエルコンドルパサーに対して付与された
134ポンドのレーティングを上回り、過去最高のレーティングとなった。
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このレーティングにも相応しい活躍をしていると、(個人的に)思っている。
シルクHCの天皇賞(秋)・JC祝賀会が1/21に開催されていたのだが、
会の冒頭の動画の最後に、「積み上げてきた数々の記録」という文字が浮かんできた。
以下に並べると、
「総獲得賞金 歴代1位」 2023年JC
「5戦で古馬混合GⅠ制覇」 2022年天皇賞・秋
「レーティング世界1位」 2023年ドバイCS 129 → JC 135 (IFHA)
「芝2,000メートル世界レコード」 2023年天皇賞・秋
「GⅠ出走機会6連勝」 2022年天皇賞秋→2023年JC
「2年連続年度代表馬」 2022年、2023年
数々の金字塔をありがとう、イクイノックス。
おめでとうございました。