今日の東京11R、天皇賞・秋(GⅠ)。
シルクHCのイクイノックスが、最後にパンサラッサを差し切り、GⅠ初制覇を飾った。
イクイノックス 3歳牡
父キタサンブラック、母シャトーブランシュ、ルメール騎手、木村哲厩舎 優勝
パンサラッサと吉田豊騎手が、素晴らしい大逃げを披露した。
5Fで57.4秒。上り3Fは36.8秒にもなる、その魂の逃走劇が府中を揺らした。
後方の9番手にいたイクイノックスは、
大外から上り32.7秒の豪脚を繰り出す。
最後の最後にパンサラッサを、唯一頭だけ差し切った。
いやいや、何も言えない、、感無量。「何にも言えねぇ・・」(by 北島康介)心境です。
どちらの馬も、手厚く労ってあげたい。2頭とも、ここで最高の走りを見せてくれた。
感動をありがとう、イクイノックス、パンサラッサ。
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イクイノックスは、父のキタサンブラックに捧げる秋天親子制覇を達成。
デビューから5戦目での古馬GⅠ制覇は、グレード制導入後、最速の偉業となった。
ありがとう、ルメール騎手。
ありがとう、木村哲先生、NF天栄の皆様。
ありがとう、シルクホースクラブ。