(天皇賞・秋 補足) ジャックドール | 毎日が一口馬主!

毎日が一口馬主!

一口馬主の楽しみを365日満喫してもらうためのブログです。

一昨日の天皇賞・秋について、少しだけ補足しておきたい。

ジャックドールの騎乗について。

 

 

ジャックドールは前走の札幌記念でパンサラッサに完勝していた。一昨日は先行して

パンサラッサを捕まえるだろうと、多くの方にも予想されていたかもしれない。

 

但、ジャックドールの藤岡佑騎手的には、非常に悩ましい状況だったと思っている。

 

それは、ジャックドールの「馬キャラ」が理由である。

 

2月東京・白富士S

 

 

3月中京・金鯱賞

 

 

8月札幌・札幌記念

 

 

ジャックドールは、前半をスロー59秒台で行って、先行のアドバンテージをある程度

取って、後半57秒台で纏めるレースが勝ちパターンなのである。

 

札幌記念の場合は、洋芝でHペース判定となっているが、それでも3~4番手で自分の

ペースで行き、パンサラッサを捕まえた。

 

札幌は円形競馬場のため、当日も内、前を行った馬が基本有利。だから、この日は

パンサラッサを唯一の目標にして狙う事が出来たため、乗り易かったのである。

 

 

 

 

 

一方で、パンサラッサは違うタイプの逃げも打てるスピード馬だ。

 

昨年11月福島・福島記念

 

 

3月中山・中山記念

 

 

菱田騎手が暴走気味に前半57.3秒で行って、4馬身差で勝ちきったのが福島記念。

中山記念でも前半57秒台で行き、ローエングリン以来の逃げ切り勝ちを決めている。

 

 

これを一昨日の天皇賞・秋に当てはめてみると、

 

 

10月天皇賞・秋 ラップ

 

 

ジャックドールの立場からすれば、前にプレッシャーをかけていけば、ひょっとすると

勝てるかもしれないが、そもそもの「馬キャラ」に合ったペースではない。

 

それと、3番人気の自身が動いた時に、間違いなく後続も一気に動いて潰れる可能性の

方が高くなる注意

 

だから騎手は、他の馬と一緒に、実質スローからの直線勝負に賭けざるを得なかった。

春の白富士Sや金鯱賞では、1分57秒台で走っている裏付けもあったから。

 

(最近の天皇賞秋は、前半5ハロンで59~60秒台のラップから、後半5ハロンにおいて

57秒台の激烈ラップに突入している。後続の一団は、近年のトレンドにも近かった)。

 

================================================= 

 

結果は4着で、パンサラッサに残されてイクイノックス、ダノンに差されてしまったが、

一昨日は「展開と組み合わせのアヤ」の影響もあったと思う。

 

 

また3歳勢が56kgで、パンサとジャックは58kgを背負っていた。

(個人的には)この写真の差であれば、上手く乗っていた方ではないか、と感じている。

 

余談でした。

 

 

にほんブログ村 競馬ブログ 馬主・一口馬主へ

PVアクセスランキング にほんブログ村