本日の盛岡競馬。最終RのマーキュリーC (JpnⅢ)。
キャロットCのバーデンヴァイラーが、感動の重賞初制覇を飾った。
バーデンヴァイラー 4歳牡
父ドゥラメンテ、母ヴィートマルシェ、福永騎手、斉藤崇厩舎 優勝
パドックでは+12kgで登場。前走敗戦時には-14kgだったので回復分。
後ろ脚の股下の辺りに白い汗をかき、出来はかなり上々に見えた。
しかし、本日のレースは、強力な逃げ先行馬がかなり多かった。
スタート後の最初の直線で、ノーヴァレンダ、メイショウの2騎、ケイアイPが先頭へ。
向こう正面の福永騎手の位置は、展開を読んでペース的に絶好位につけていた。
激しい先頭集団。
更に、52kgのテリオスベル(江田騎手)が、軽量を味方に一気に先頭へ。
外から一気に決めに来た
一旦は離されたが、諦めずに追うっっ。
ここで負けてたら、世界にも行けない、バーデンヴァイラー。
しっかりと差し切って、感動の重賞初制覇を飾った。
おめでとうございました
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前に行った馬達がガチンコで戦い、地方JpnⅢとはいえ、壮絶なレースだった。
前走の敗戦から、ここで一気に巻き返すことができたのは、
福永騎手の神騎乗と、斉藤崇厩舎の立派な仕上げのお陰に違いないだろう(^^)。
ありがとう、福永騎手。ありがとう、斉藤崇先生。
ありがとう、キャロットクラブ。