賞金加算。本日の中山10R オープンクラスの総武S。
キャロットクラブのバーデンヴァイラーが、三連勝でオープン初勝利を飾った。
中山11R D1,800m 総武S バーデンヴァイラー 4歳牡
父ドゥラメンテ、母ヴィートマルシェ、福永騎手、斉藤崇厩舎 優勝
調教欄に「地味」と書かれていたバーデンヴァイラー。パドックでは問題なさそうに映る。
スタート後、4枠の武豊騎手の馬が競ってきたが、福永騎手は安全策で先手に。
人気が被っているため。福永-武騎手の隊列であり、競らずにスローに落ち着いた。
5Fで63.9秒、6Fで66.3秒の超スロー。こうなると先頭の馬が当然有利に。
一旦離して、最後は少し緩めて完勝。3連勝で、古馬ダートのオープン戦を突破した。
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走破タイムが1:54:1。前日の上総S(3C)が1:52:1だったので、タイムは相当遅かった。
但、前走の2着馬のウィリアムバローズと、今回の2着馬サンダーブリッツは、ともに
力のある馬だったと思う。
より勝ち負けに徹したレース運びとなったが、最良の結果が出て、良かったと思う(^^)。
ありがとう、福永騎手。ありがとう、斉藤崇先生。
これからのバーデンヴァイラーの活躍に、また大いに期待していきたい。
(前走)