週末には、ダートのGⅠチャンピオンズCが中京で開催される。
今年の桜花賞馬のソダシのダート初挑戦に、個人的には今からワクワクとしている。
ソダシ 3歳牝 父クロフネ、母ブチコ、吉田隼人騎手、須貝厩舎
2歳時に、デビュー勝ちから重賞3連勝にて阪神JFまで制し、そのまま春の桜花賞も
制して5連勝を飾ったソダシ。
阪神JF
桜花賞
芝でもGⅠ級の強靭なスピードと先行力を持っているが、札幌2歳、アルテミス等を
拝見していて、いつかはダートを試して欲しいと、切に思っていた。
勿論、想像に描くのは、父クロフネの武蔵野Sと、ジャパンCダート時の勇姿である。
現地で見ていた武蔵野S。父のクロフネが東京のダートマイルを1:33:3で走った時、
「とんでもないものを見てしまった」と、未だに記憶に残っている。
そしてソダシは、クロフネのダートの最高傑作にもなれる可能性を持った孝行娘だろう。
枠が①番枠の白帽子と、絶好の枠も引けた。
札幌記念では後のブリーダーズC(F&M)馬を完封しているのだから、歯にトラブルがあった
秋華賞とは、また違った競馬を見せてくれるだろう。勝利に、熱く期待している。
(Ko-Meiさんより)