(週末の最後に)
昨日の東京10RのノベンバーSには、東サラのレッドベルローズが出走していた。
1枠①番からのスタートが衝撃的だった。
武藤雅騎手が、あわや落馬の状況。
鐙が外れて浮いている。
ようやく安定を取り戻した時は、勿論最後方だった。
この出遅れで、「今日はもう、無理しなくて良い」と思ったが、武藤騎手は気持ちを落ち着かせて
ここから頑張ってくれた。
大外を回って、
大外からなんと2着まで押し上げた。ナイスファイトだったと思う。
ふー。しかし出遅れさえなかったら。。あと少しで勝てないのが、毎度毎度で悩ましい。
昨日のベルローズのパドック仕上げは、「鹿戸先生、頑張ってくれた」と思える出来栄えだった。
武藤雅騎手の立ち回りも、鬼滅の刃の剣士並みに頑張ってくれた。スタートだけが悔やまれた。
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この後のレース選択が、また悩ましいと思う。
10/3の秋風Sを最後方から追い込んで4着。それから体調が良くて、一旦は府中牝馬Sにも登録。
それから10/31のキタサンブラックメモリアルを選択し除外され、1週延期で臨んでいた1戦だった。
調子の維持と騎手選択も含めて、次の一戦をどうするのか。陣営の次走への選択に注目したい。
来春には引退を迎える事になる。最後まで頑張っていこう、レッドベルローズ。