悲報2つ | 毎日が一口馬主!

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いやいや。久々に悲報である。

 

①    リズムに乗れなかった、リズムオブラヴ

 

先週の土曜日に劇的な完勝で、未勝利を脱出したリズムオブラヴだったが・・・

 

HP

藤原英昭調教師「2戦目で結果を出してくれて喜んでいたのですが、トレセンに戻って状態を確認したところ、左前肢の歩様が気になったので、すぐ獣医師に診てもらいました。レントゲン検査の結果、左前第3手根骨を剥離骨折していることが判明しました。このようなことになってしまい申し訳ございませんでした。牧場サイドと相談した結果、この後は社台ホースクリニックで骨片摘出手術を行うことになりましたので、近日中にノーザンファームしがらきへ放牧に出して、移動に備えてもらおうと思います」

 

残念である。2歳時に骨折した箇所に近いのではないかと思われ、心配している。

一気にリズムに乗りたい局面だったが、また長めの休養を余儀なくされそうだ。

但、こうなったら尚更の事、「先週の1勝は大きかった」と思う。ターフに元気に帰ってきて欲しい。

 

 

②    出資馬としては初の、「スリーアウト」引退

 

初めて、スリーアウトの馬が出てしまった。

 

フェルハール 3歳牝 父ダイワメジャー、母メジロアリス、安田隆厩舎 22M引退 シルク

 

7/12(日)函館4R 3歳未勝利〔芝1,200m・16頭〕12着[8人気]
まずまずのスタートを決めますが、行き脚が付かず中団からレースを運びます。勝負どころから上がって行こうとしますが、なかなか前との差を詰められず、最後の直線も伸びが見られないまま後方で流れ込んでいます。なお、「3走成績による出走制限」のため,令和2年9月12日まで平地競走に出走できません。
安田隆行調教師「牧場から460kg台で戻してもらったにもかかわらず、函館競馬場に帰厩してから入れ込みがなかなか収まらず、飼い葉食いももう一つだったことから、想定していたより体が減ってしまいました。その影響なのか、レースでは本来の行きっぷりが見られなかったですね。藤岡佑介騎手には積極的なレースをしてほしいと伝えていましたが、『北村友一騎手からはひと息で走るところがあると聞いていたので、気負い過ぎないように前でレースが出来ればと考えていましたが、いざレースに向かうとそのようなところが無く、逆に付いていくので精一杯でした。最後は自分から止めてしまって、まったく良いところがありませんでした』と話していました。滞在すれば入れ込みが解消されて少しでも落ち着いてレースに臨めると思っていましたが、気難しいところが先走ってしまって、力を発揮する前に体力を消耗してしまいました。3走成績による出走制限を課されるのだけは避けたいと思っていましたが、このような結果になってしまい誠に申し訳ございませんでした」

「3走競走による出走制限」を課され、令和2年9月12日まで平地競走に出走できなくなったことや、これまでの競走内容を踏まえ、今後について協議した結果、誠に残念ではありますが、このまま引退させることといたします。

 

 

ファルコンSを勝った、コウソクストレートの半妹である。

 

 

3戦目の小倉芝1,200mヤヤ重で、ハナ、頭差の3着だったのだか、中1週で重馬場に出走して

戦績が悪化。膝も痛め、メンタル面でもバランスを失った。無念のスリーアウトになってしまった。

 

(3戦目、小倉3着時)

 

 

もう少し時間があれば、何とか立て直せそうな感じの馬でもあったのだが、残念だが仕方がない。

夢をありがとう、フェルハール。お疲れ様でした。