海外から帰国して、やや時差ボケ中の今晩になっている。
さて、今週末で未勝利戦が終了するのだが、このタイミングで3歳出資馬の状況を、
クラブごとに振り返っておきたい。
まず、大変頑張ってくれたキャロットクラブから。
グルーヴィット ♂ 松永幹先生 ・・・中京記念GⅢ、ファルコンS 2着
カテドラル ♂ 池添学先生 ・・・野路菊S、NHKマイルC 3着、アーリントンC 2着
ディキシーナイト ♂ 国枝先生 ・・・クロッカスS、スプリングS 3着
パッシングスルー ♀ 黒岩先生 ・・・シンザン記念 4着、フローラS 4着
ラヴィアンレーヴ ♂ 田村先生 ・・・先週初勝利
ラティーンセイル ♀ 加藤征先生 ・・・昨秋11月に初勝利
この世代のキャロット馬は、レースに出走した馬では、全てを勝ち上がりを果たしてくれた
(1頭だけ、トレセン内で難病に罹り未出走引退に終わったシャルマントがいるが、これは仕方無し)。
内容的にも、中京記念を制したグルーヴィットや、NHKマイル3着のカテドラル等がいて、全く不満なし。
9月開幕週には、そのグルーヴィットが京成杯AHに、パッシングスルーが紫苑Sに臨む予定。
各馬とも無事に、この秋以降により一層の活躍を祈念したい。
(今後の方針)
買えるものなら、より沢山買いたいクラブだが、逆に頭数をそれほど持てない所が節制が効いていて
良い部分でもあると思っている。
G1候補生となると抽選も熾烈だが、身近にオープン馬を持てるだけでも一口の趣味は十分に楽しい。
その可能性はおそらく一番高いクラブであり、上記3歳の結果を踏まえ、今年度以降の募集も積極方針。