12/15中京9R芝1,400m レッドシャーロット (△横山武騎手、庄野、東サラ) 15着
横山武騎手「スタートしてすぐに左隣の馬に接触、乗りかかりそうなほどでした。そこでバランスを崩したため考えていなかった位置からの競馬になりました。直線は進路を求めて外に向けましたが、なかなか前が開かなかったですし、スタート後の接触で馬の気持ちが切れたのか手応えほど弾けなかったです。2度もチャンスをいただいたのにすみませんでした」
もともと気難しく、擦られたり外に被せられたりすると弱いタイプではある。
しかし、2歳夏に既にこのコースを1分21秒台で走っていて、外目を伸ばせば好走するタイプの馬。
最初に接触して後方に下がったが、外側に馬にピッタリつかれてイン追走したためテンションが悪化。
最後の直線でも外に出せずに、チグハグな進路取りのまま終わった。
馬的には、全く走っていないだろう。
牝馬で気性的にもやや折れつつあるという見方はあるし、馬券も次走は様子見が無難だろうが、
スムーズに走っての結果ではないので、次回は騎手を変えてみて欲しい。
12/15中山5Rメイクデビュー芝1,800m ラヴィアンレーヴ (ビュイック、田村、キャロット) 16着
キャロットクラブ HP 18/12/15 田村厩舎
15日の中山競馬では向こう正面で押し上げていこうとするが、全体のペースが上がり出すと
追走に苦しむ。最後は余力がなくなったこともあり、無理をせず16着。
(ビュイック騎手)「パドックで見たときは綺麗な体をしているし、持っている雰囲気自体は悪くないと思えました。ただ、競馬へ向かっていくと段々と馬が対応しきれなくなりましたね…。調教師からのオーダーとしてはビュッとは行かないかもしれないから少し押して可能な限りいいポジションを見ながら進めてほしいと言われていました。後ろからになったのですがペースは遅いし、早めに上げていこうと押していきました。しかし、なかなかスピードが上がっていかず、最後まで苦しくなってしまいましたね…。直線ではそこまで出してないにも関わらずモタれていたので、何かあっては良くないと思い、それからは無理しませんでした。何とも言えないですが、特にメンタルかなという気がしました。何がなんだかわからず、なかばパニックのような感じで対応できなくなってしまったのかもしれません。良くなるにしても時間が必要のような気がしました」
(田村師)「稽古をしっかりと積んできて、まだこれからと感じる部分こそありましたが、正直これほどまでに動けないはずはありません。何があったのかと心配して上がりの歩様を見ましたが乱れはなかったです。調教の段階からそういった不安はなかったので、そういった類の心配事ではおそらくないだろうな、考えられるとしたらジョッキーが言っていたように初めてのことに何が何だかわからなくなってパニックになって力を発揮できなかったか、他の何かなのかと思っていたところ、診断の結果、心房細動の疑いがあるということでした。それならば確かに動けないですし、直線で苦しくなるのも理解できます。初戦からかわいそうなことにはなったものの、走れなかった原因がわかったことは少しだけホッとしました。もちろん馬は苦しい思いをした後なので、よく見ておきます。このような初戦になってしまい申し訳ございませんでした」
調教の様子ではスパッとまでは来ないにしても勢いがついてくるとじわっと長くいい脚を使いそうな走りを見せてくれていたので、レースの流れに上手く合わせながら早めに動かしていければ理想的だろうと見ていました。その思惑通りに指示が出ていて乗り手も早めに動かしていったものの、思うように進んでいくことができませんでした。結果的にアクシデントが起こったために動けなかったとわかりましたが、悪影響を及ぼさないためにもまずは慎重に接していきたいものです。残念な初陣となってしまいましたが、これが能力ではないはずなので、立て直してからの巻き返しに期待したいと思います。
いやね、、、、、いやいや、、、、、この遅いタイムで、更に大失速でしょう。。
最後まで残口が残っていたとはいえ、
一応はノーザンFの生産馬、ディープインパクト産駒、
キャロットの募集番号1番の馬、募集総額80百万円・・・・・・・・。
わたしが現地で、うっ ( ゚Д゚)、心房細動になりかけました 。
同じ出資者の方も、衝撃を受けたと思いますが、
陣営を信じて、次走にまた期待しましょう。
【一口格言】
フサイチエアデールも、新馬戦はボロ負けだった。気にするな。