3月ですね。
少しずつ、日も長くなってきました。
やっぱり明るい中でのお散歩はいいです。
少しずつ見かける花の種類も増え、どんどん彩りが増えていきます。
長く咲いてるチェリーセージは、いつもペアで仲良し
(Mさんから名前を教えていただきました(^^))
菜の花の黄色は青い空によく映える。
子供の頃からよく見るこの花の名前が、「ホトケノザ」だと初めて知りました。
ってことは、七草がゆで食べたの、これ?
開き初めのユキヤナギ
スイセン。控えめな色合いが愛らしい。
ハナニラ。横顔も素敵。
フェンスから顔を出す黄色い花。
スノーフレーク。うつむき加減の恥ずかしがり屋さん。
葡萄みたいな紫の花。君の名前は「ムスカリ」?
葉っぱも素敵。
よく見ると、とっても楽しそう。ワイワイやってるね。
朝の光をキャッチ。産毛まで見えます。
気持ちよさそうな赤い葉っぱのシルエット。それとも花?
ポプラと桜の木の上に白い月
地面に花びらの落とし物。
落とし主は梅の木。隣には膨らんだ木蓮のつぼみ。
iPhoneのポートレートで撮ってみた。
道路の向こうにピンクの花が見えます。
いつもは行かない道の向こうまで行ってみました。
桜だ。河津桜?
満開です。うわあ、桜が見られるなんて!
感激~!
お雛様と一緒に飾っていたミモザ。
こんなにフワフワだったのに
しぼんでドライフラワーみたいになっちゃった。
毎日一生懸命水切りしたので、かなり持ってくれた方。
せっかくなのでスワッグを作ってみることにました。
うまく出来るかな?(*^.^*)
できたよ!切って縛るだけだからとっても簡単。
どうかな?なかなか可愛くないですか?
娘のお弁当箱に敷いていたワックスペーパーと一緒に束ねてみました。
しばらく飾って楽しもう。
小さな木の花瓶にも飾ってみました。
うわあ、すごくいいね!
3月3日の雛祭り、私は仕事でした。
休憩時間に神社に行ったら大賑わい。
七五三の衣装を着た小さな子、着物姿の女性、お宮参りの赤ちゃん。
衣装を着た宮司さんや、肩に白い布をかけた人達。
女の子のお祭り、3月3日の雛祭りは、「浄化の節句」でもあるそうです。
昔の中国で「上巳の節句」に川で身を清め邪気を祓うという習慣が、平安時代に日本に伝わって
「上巳の祓い」として、3月3日に陰陽師によるお祓いや、人形(ひとがだ)流しで厄払いの儀式をしたのだそう。
なるほど。肩に白い布をかけた人達は、今からお祓いをしてもらう人達のようでした。
水の神様にお参りしました。
あ、かわいいピンクの花が咲いてます。
うわあ、つやっつや。
この色、この形。女子力高いわ~
仕事から帰ったら、ジャックがご飯を作ってくれました。
チーズのニョッキ、牛肉のワイン煮込み…。
ジャックにしては珍しく洒落たメニュー。
「もしかして、雛祭りだからお祝い?」
と聞いたら
「まあね、そうかもね。」
だって( ´艸`)
娘はゼミの合宿で不在だったので、二人で食べました。
今年もだるま市がありました。
が、開催日の2日とも私は仕事で行けず
代わりにジャックに行ってもらいました。
1年間お世話になっただるま様、どうもありがとう。
お別れするの寂しいなあ😢
チョイスはジャックにお任せしました。
それともう一つ、小さな招き猫を買ってきてね、とお願いしました。
お店をやっているある方にプレゼントしようと思って。
帰ってから、ワクワクドキドキ
だるま様に失礼のないように、洗面所で手を清めてからご対面しました。
ジャーン!我が家の今年のだるま様です。
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↓
デカい!立派!正統派!
こんな大きいの買ったの初めてかも。
最近、普通のダルマに飽きちゃって、ユルカワ系に流れていた私。
ジャックのチョイスにより再び普通顔に戻りました。
お坊さんに目入れをしてもらおうと思ったら、ものすごい行列だったみたい。
時間のあるときにジャックが梵字(インドの古い文字)で描いてくれるそうです。
「それより招き猫が高かった」
と文句を言うジャック。
え?そんなんことないよ?1000円くらいで買えるよ?
その招き猫…
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↓
↓
きゃーっ、ナニコレ~!(≧▽≦)
お腹にだるまさん抱えてる!
しかも、とっても立派なだるまさん。
猫背の背中のかわいいこと!
緑色のリボンを首の後ろで結んでる
こんなレアなの見たことないんだけどー!
可愛すぎてあげるの惜しくなっちゃうんですけどー!
いやいや、欲をかいてはいかん。
お店に置いてもらって、たくさんの人に見てもらった方が猫ちゃんも嬉しいに違いない。
福もいっぱい呼んでくれそうだし。
幸せは自分一人で留めずに、循環した方がいいよね
(なんか今いいこと言った気がする(///∇//) )
「探したけど招き猫なんてほとんど売ってなかったよ。」
と言うジャック。
フン、甘いわね…
毎年鐘の近くのお店でいっぱい売ってるし、値切ると安くしてくれるのよ。
(モーなんでも聞いて!)
と・こ・ろ・で…
ONTOMOウェブマガジンの牛田くんのエッセイ「音の記憶を訪う」が更新されましたね!
って…
ブーーッ!
ちょっと、牛田さん…?
アナタ、いつファッションモデルに転向したんですか?
(思わず「さん」呼びしてしまったではないか(^^;))
メンズノンノ…?
まずは画像を捕獲捕獲捕獲っ!!
ブーーーッ!!
イカん…。
写真が素敵すぎて内容が頭に入ってこない…
こっちも素敵~!
街角で、石のナンカに腰掛けてこっちを見る牛田くん。
珍しくラフな雰囲気。
スニーカー履いてる~
「遅かったね、芽々ちゃん」
って…
ブーーーーッ!!!
ああ、ほんとスミマセン(TωT)
いつまでたっても免疫つかなくて…
この表情、見覚えがあるわ。
これじゃない?
かっこ可愛い~!
この人、自分のビジュアルがどれだけハイレベルなのか自覚あるんでしょうかね?
私、多分ないと思います。
さ、皆さま。私と一緒に深呼吸。
吸って~
吐いて~
ハイ、落ち着きましたね(^^)
さ、内容の方行きますよ。
あ、ちなみにこちらです。
前半は、作品が生まれるまでのプロセスと、シューマンの「クライスレリアーナ」について。
後半は、移動中の睡眠と食事について。
めちゃくちゃ面白くて読み応えありました!
私がいつも牛田くんの演奏するシューマンを聴いて、「生身の人間の体温」を感じる理由がちょっと分かった気がします。
「クライスレリアーナ」=「クララへの愛」。まずそう思っちゃいますよね。
でも、クライスラー(ホフマン)のままならぬ恋に自分とクララを重ねただけではなく、人間の言葉を解する猫のムルにもインスパイアされているのではないか、と。
この作品でシューマンが持つ「劣等感」「怒り」「諦め」、それによる「狂気」。
私達聴衆がロマンスに酔いがちなこの作品に、違った角度から深みを与えてくれるんですね。
牛田くんが何よりも「フィーリング」を大切にしてるというのも、なんだか嬉しい。
人間の真似をして小難しい言葉を使ってそれらしいことを言う猫のムルの文章って、どんなんでしょうね?
「吾輩は猫である」とは全然違うんでしょうか?
私、何年か前、高校生の牛田くんがリストの『ピアノ・ソナタ ロ短調』に挑戦したとき、この曲と関わりがあるというゲーテの「ファウスト」に挑戦しましたが、富士山で言うところの9合目で挫折した過去があり…😓
でも、気になるなあ、『牡猫ムルの人生観』。
そして、睡眠と食事の話は衝撃的でした!
座った状態で寝てしまうと身体の重心や背骨の位置が微妙にずれてミスタッチの確立が上がる?!
「寝てはならぬ」のユーモアセンスに笑わせてもらいましたけど、新幹線や飛行機で寝ちゃいけないのって、もうそれ苦行じゃないですか…?(ToT)
それに、移動中の食事がそんなに大変だったなんて…(TωT)
おべんと作って差し入れてあげたいわ
中村紘子先生の『ピアニストという蛮族がいる』を読んだ時も思いましたけど
舞台の上での華やかで優雅な姿と素晴らしい演奏のその陰に
大変な苦労と努力があるのですね。
まるで、水面下で足をバタつかせて泳ぐ白鳥のよう。
あと3回くらい読もうっと…(*^.^*)
さて、今夜はネズミさんの夢の国がある千葉県浦安市でリサイタル。
関東地方の天気は雨。
夜になると雨足が強まるようですよ。
行かれる方、足元に十分気をつけてお出かけくださいね。
(^-^)ノ~~
皆さんのところにも、福が来ますようにニャン♪