今月は、自由民主党、立憲民主党の党首選挙に明け暮れた。
立候補した各々9人、4人が投開票日まで、連日揃いも揃ってのメディアへの出演、討論会を繰り広げた。
先に投開票だった立憲民主党は、野田佳彦氏、後の自由民主党は、石破茂氏が党首に。
自由民主党の方は、最大与党であり、当選=総理大臣になるだけに、決選投票に高市早苗氏が残ったので、我が国初の女性の総理の誕生も見えたが、タカ派な言動が多くて、決選投票では議員の中での票が伸びなかった。
石破氏、野田氏は同い年。ほぼ平成以降の政治で大活躍のベテラン。国会等で円熟味のある論戦を期待したい。
総理になるのが確実な石破氏。解散総選挙は自党の都合だけで決めないと発言している。
地震、大雨と災害に見舞われ続ける能登半島の復旧等をしっかり議論してから選挙をしていただきたい。
10月、11月では自由民主党の都合だけでやるとしか思えません。来年の参議院と一緒の選挙でいいと自分は思います。
