今は、中央、地方が交流するの日常だが、ダートで交流する元祖の重賞がこのレース。
この前身が昭和49年開始の中央競馬招待競走となる。
昭和61年に地方側が帝王賞、中央側がオールカマーとして、各招待競走となったが、平成7年に交流重賞が大幅に増加。
今世紀に入って、中央側はダートで活躍する馬が充実し、帝王賞は上半期のダート競馬の総決算となったが、オールカマーはレベル低下で地方馬が出るのは、極めてまれとなった。
帝王賞。地方側のレベル低下で、今世紀は中央側の独壇場。
地方は、アジュディミツオー、フリオーソが奮闘したが、今回注目したいのがサヨノネイチヤ。
戦績が14戦12勝2着2回。つまり、連を外していません。
中央馬相手に、今回の帝王賞が初となるが、勢いで勝ってほしい。
当然、私の夢はサヨノネイチヤです。
