宝塚記念。
常は阪神競馬場での開催となるが、同競馬場の改修工事があると、京都競馬場での開催となる。
今回７回目の京都開催で、１８年ぶりの開催となる。
(参考・中京競馬場開催も1980年に１度あった）
昭和期は、ちょうど５０年前にハイセイコーが勝っている。
自分の記憶にあるのが、平成期。但し、１８年前の2006年のディープインパクトは印象が薄く。新潟県競馬廃止で、競馬への興味が薄くなっていた時期でした。
1991年がＧ１を勝てなかったメジロライアンが悲願のＧ１制覇。
1995年が勝ち馬よりもライスシャワーの故障発生、非業の死を遂げてしまったことがクローズアップされる。
先週の子ども科学電話相談で、小学２年生男子が「馬は骨折するとなんで死ぬの」と言う質問があった。正にライスシャワーのことを思い出させる質問だった。
自分が小学２年生の時にハイセイコーが日本ダービー等のクラシックレースに登場し、人気を博したが、実際にハイセイコーを知ったのは、その後の増沢末夫騎手が歌った「さらばハイセイコー」だったのかもしれない。
１８年ぶりの京都の宝塚記念。この時は雨で、今回も雨だ。
この時と同じく武豊が騎乗の馬が１番人気で勝つのか、伏兵が勝つのか。
とにかく、全馬無事に走ってほしい。
