今日予定の試合に勝てば、春夏甲子園大会新記録の69勝を達成する。
西谷監督。昭和44年度生まれであるが、この年度生まれが高校野球監督の黄金世代。
昨日対戦の山梨学院吉田監督と創志学園門馬監督も甲子園大会優勝監督。
優勝経験者では花咲徳栄の岩井監督も同学年。
今選抜大会では、京都外大西の上羽監督、常総学院の島田監督も同学年。
この2人は、選手時代に活躍。上羽監督は春に英語で交えた選手宣誓を行い、島田監督は夏に準優勝。プロ選手や独立リーグの監督でも活躍した。
2回戦で互いに勝てば、西谷監督と島田監督の対戦が実現。
監督の横綱と高校時代のスターとの対戦となる。
島田監督と日本ハムで同僚だったのが帝京長岡の芝草監督。
芝草監督も帝京高校時代は、スター選手。
今年の夏は、監督としての初出場のチャンス。早く出場を決めて、彼らに追いついてもらいたい。