便利だけど不安 | うまとらたけのページだよん

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日々感じていることを書いています。野球シーズンだと阪神タイガースと高校野球の話題が多くなります。

近年、JRが口頭の窓口で主に遠距離の切符を購入するみどりの窓口を減らし、券売機やインターネットを介した購入を推進している。

自分が住む寺泊周辺でも、2月を以て弥彦駅のみどりの窓口が廃止になり、周辺でみどりの窓口があるのは、東三条駅、長岡駅、柏崎駅だけとなる。
券売機での発売が吉田駅、燕三条駅となる。
券売機で複雑な経路で買う時は、素早く自分が思い描く経路が出てくるのかと不安になる。
また、ネットによる販売の料金精算はクレジットカードとなり、これを持っていない人には不便となる。

柏崎駅と吉田駅間の越後線は、公式には有人駅がないが、寺泊駅は旧寺泊町時代から続く委託契約が更新されていて、非公式ながら日中は駅員がいます。
その駅員の方と話をする機会があったが、周辺地域からの定期券購入の売上げが増加していると聞かせてもらった。
これを聞くといかに対面で口頭で切符を買うことに安心を感じる人がいかに多いことかの証左である。

JRは合理化もいいけど、有人対応を粗末にしてはいけないと実感しています。