先般、ＪＲＡの騎手合格者が発表になり、大江原比呂さんが合格。３月から女性が１人増え７人となる。
大江原さんは、１年留年があったので、競馬学校同期入学の小林美駒騎手、河原田菜々騎手と同じステージにようやく並ぶことになる。
昨年の今頃は、小倉で当時の人数である４人勢揃いが話題になった。
昨年は６人になって、勢揃いは春の新潟で期待されたが、藤田以外の競馬開催中のスマホ所持で騎乗停止。
この時が一番勢揃いが期待されたが、以後実現していない。
７人となると、勢揃いの実現は期待薄か？
女性騎手と言えば、これまでは地方競馬だった。
競技が違うばんえいを除けば９人で、人数もほぼ等しくなった。
女性騎手の交流競走も、近年では今年度までは地方のみで開催しているが、来年度はＪＲＡの騎手も交えないといけない。
近年は、外国人女性の短期来日者も増え、レイチェル・キング騎手が重賞も勝ち大活躍中だ。
キング騎手は３０代。
我が国の女性騎手も伸び代満載。重賞を勝つのは当たり前。リーディングを争う騎手の出現を期待します。
