田淵幸一の阪神時代 | うまとらたけのページだよん

うまとらたけのページだよん

日々感じていることを書いています。野球シーズンだと阪神タイガースと高校野球の話題が多くなります。

ベースボールマガジン。
今月は、田淵幸一さんが阪神に在籍した時代の振り返り。

在籍期間は、1969年から1978年の10年間。
前半が巨人の9年連続日本一で、その後は巨人の王貞治さんとホームラン王を争い、体が太って漫画の主人公になった。
この時代がプロ野球人気の頂点で、漫画やテレビアニメで多く取り上げられた時代。
巨人の王さん、長嶋さんのONの対抗で、江夏豊さん、田淵幸一さんがスターとなり、江夏さんがトレードで退団したら、掛布雅之さんが台頭した。

江夏さんが阪神にいた時代は、物覚えが付いておらず、ギザギザの輝流ラインと呼ばれるユニフォーム時代の四番打者田淵さん、若虎掛布さんの時代の小学5年から中学1年の頃に完璧に阪神ファンになった。

田淵さんが夜中に球団に呼び出され、ライオンズにトレードされた時は悲しかったが、代わりに真弓明信さんが入団し、阪神の印象がスマートになった。

田淵さんは、西武となったライオンズで1983年に巨人を倒して日本一になったが、阪神でコレを達成できずで、複雑な気持ちになったことを思い出しました。
また、当時の阪神は、会社内で方針が定まってなく、選手の扱いが悪く、お家騒動を繰り返していた時代でしたね。

1985年の日本一は、江夏さん、田淵さんがいた時代に優勝がなかったが故にファンのエネルギーが大爆発したと言っても過言でないですね。

江夏さん、掛布さんが阪神いた時代等の振り返りもありますので、4冊併せてご覧いただきたいところです。