今日は大晦日。
2023年の最終日であり、自分自身の今年を振り返ろうと思いましたが、自分を楽しませてくれた方の訃報があったので、年明けに。
キラー・カーンさん
プロレスラーで、旧吉田町出身。
プロレスラーで時代を築いたのは、弁髪姿でモンゴル人に扮して以降。
伝説がニードロップで、アンドレ・ザ・ジャイアントの脚を骨折させたことで、ニューヨークＷＷＦで悪役として大活躍。
新日本プロレスの1982年ＭＳＧシリーズでのアンドレとの優勝決勝戦は、本名の小沢コールが巻き起こり、一番のバストバウトでした。
入った頃の日本プロレスから、本人の思惑以外のところで、レスラーの離合集散があって、人間関係が嫌で、あっさりプロレスを辞め、都内で居酒屋の店主に。
新潟県人として、三条市出身のジャイアント馬場さんとの対戦やタッグを見たかったことと、居酒屋に脚を運んでみたかった。
坂田利夫さん
坂田さんと言えばアホの坂田。
関西では、ほめ言葉でもあり、当地の演芸界では象徴的な存在。
コメディNo.1の漫才でも楽しみましたが、ピンでのアホに徹する芸が忘れられません。
お二方のご冥福をお祈りいたします。
