以前の中央競馬。
有馬記念開催日をその年の最終開催日とし、地方競馬に配慮し、１２月２８日から翌年１月４日は開催はしていなかった。
ただ、年によっては終わりが早すぎて、間隔が空きすぎるのを嫌って、１２月２８日に開催しようとする気運が高まり、従来は中山だった朝日杯フューチュリティＳが阪神に移ったことを嫌った中山馬主協会がホープフルＳのＧ１昇格を希望し、この日の開催が定着し、今に至っている。
近年では、ＪＲＡのネット販売を地方競馬も販売するようになって、今では共同で年末年始の競馬を盛り上げるキャンペーンを展開している。
ただ、２歳の同じ競馬場、同じ距離の芝Ｇ１が２週に渡り開催されるのは疑問。
ホープフルＳは朝日杯の冠を付け、今の阪神の朝日杯フューチュリティＳの代わりにダート1200ｍの重賞を設けて、やがてはＧ１に昇格でいいのではと個人的に思います。
