Jリーグ30年 | うまとらたけのページだよん

うまとらたけのページだよん

日々感じていることを書いています。野球シーズンだと阪神タイガースと高校野球の話題が多くなります。

この15日にJリーグが公式リーグ戦を開催して、30年が経過した。

当時、我が国の球技のプロリーグは野球の独壇場だった。
サッカーワールドカップにも未出場で、これの出場を目指すべく発足したのが、Jリーグでした。

当初は、ピークは過ぎたけど、世界的なビッグネームの選手が集結していた。
ジーコ、リネカー、リトバルスキー等々。
世界的には無名でも、河童のような頭頂部で、アルシンドが人気者に。

Jリーグは、野球とは別のアプローチで、地域が発展することを目指し、今や3部までチームがあり、クラブ数も60程までに増えた。

当時の最強は、読売クラブを母体にしたヴェルディ川崎。
三浦知良、ラモス瑠偉、武田修宏、柱谷哲二、北澤豪等知名度のある選手をかき集めていた。
よって、読売新聞は、野球の巨人のような存在にしたく、企業名を全面にした姿勢でいて、チェアマンだった川淵氏と反発していたけど、押し切られて、チームに力を入れなくなって、J1から落ちてそのままである。

リーグの地域貢献の方針のおかげで、新潟にもプロチームが誕生し、定着はしないけどトップリーグにいる状況ができたことはありがたいこと。
新潟がJ1リーグを優勝することを夢見たい。