これまでもトップチームの世界大会での優勝はありましたが、アマチュアだったり、プロが参加してもメジャーリーガーの参加が少ない状況でした。
今回は、日本も含めてメジャーリーガーの参加も多数で、正真正銘の世界一達成です。
但し、不満もあります。
MVPは、大谷翔平じゃなくて吉田正尚でしょう。彼の勝負強さ=打点の多さは特筆物。
これからMLBで試合をしますが、活躍は約束されたものとなりました。
7試合戦ったうち先攻で戦ったのが1試合。
後攻の方が明らかに有利な訳で、準々決勝以降のうち1試合は先攻でもよかったのでは。
この大会。日本企業がかなりの数の企業がスポンサーとなっており、日本に有利になるように配慮された。
例えば1次リーグ。日本は全てホームで午後7時からの試合。時間調整をしなくて済むだけでも有利で、こういう状況を作ることもある意味戦力である。
サッカーに比べれば国別対抗で試合をする歴史が浅い野球。
シーズンの間にも強化試合、親善試合ができれば最高だが、100試合以上のリーグ戦をこなすのが各国プロ野球の特徴でもある。
野球がオリンピックで実施されることはもうないだろう。
WBCが常にメジャーリーガーが積極的に参加して、もっともっと発展してほしいところです。
