2004年 | うまとらたけのページだよん

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日々感じていることを書いています。野球シーズンだと阪神タイガースと高校野球の話題が多くなります。

朝ドラの「舞いあがれ!」の舞台が2004年の東大阪になった。
山口智充さん演じるお好み焼き屋の主人役が常に近鉄のユニフォーム姿で、店内には大阪ドーム時代のユニフォームを飾っている。

この年は、ほとんどのプロ野球ファンが思い出したくないオリックスへの合併による近鉄消滅。球団削減を阻止するべくストライキもあり、12球団は維持され、楽天が新規参入した。
この年にパ・リーグがクライマックスシリーズの前身にあたるプレーオフを開始し、翌年から交流戦が始まり、今のプロ野球の体制になった頃と言える。

お好み焼き屋の主人は、2005年以降もラグランスリーブの近鉄ユニフォームを着ていると想像します。

もうひとつの肝がラグビー。
ラグビーのジャージ姿で、喫茶店で接客する場面があるが、近鉄はラグビーチームは維持しているが、花園ラグビー場の所有は市に移管した。

今回の朝ドラは、近鉄の経営難が垣間見えるドラマでもあります。