牙城崩れず | うまとらたけのページだよん

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日々感じていることを書いています。野球シーズンだと阪神タイガースと高校野球の話題が多くなります。

昨日、高校野球選手権新潟大会決勝戦が行われ、日本文理が帝京長岡を延長11回で2対1でサヨナラ勝ち。
ドラフト指名候補とされる日本文理田中投手、帝京長岡茨木投手の壮絶かつがっぷり四つの投げ合いは、新潟県の球史に残る試合となった。
今回は、甲子園未出場の新興私立校の出場が実現するかと思いきや、日本文理の牙城は崩れませんでした。

負けた帝京長岡。サッカー、バスケットボールが全国の優勝争いの常連になった。
野球も追いつけ、追い越せで強化を本格化。
帝京高校、日本ハムファイターズで活躍した芝草宇宙氏が監督になり、県外はおろか台湾の選手まで集まるようになった。
とかく、県外選手が多いと嫌悪感を示す人が多く、自分もそんな意識だったりしますが、15歳で新潟に来てくれることにうれしく思う気持ちでもいます。

新潟は、野球に力を入れる私立と公立の実力差の開きが益々広がっている。
他県を見ると、甲子園の地元兵庫で、公立の社が優勝し、準決勝では3校が公立校だった。
準優勝だったが、南北海道の知内、鹿児島の大島は左の好投手で甲子園で見たかった学校でした。
公立校ががんばると盛り上がります。
新潟県での公立校の奮起を期待します。