昨日の12時台。スマホを見ていたら、安倍元総理が狙撃される衝撃的な一報。
どうやって撃ったのか。専門のスナイパーがビルの屋上から狙ったのものと思った。
帰宅したら、地上波テレビは全てこの話題の番組に差し代わり。
犯人は、数年間、海上自衛隊に所属した41歳の男。
自作の銃で、至近距離から撃ったものだった。
多分、即死に近いものだったが、奥さん等の親族の確認を経ての死去の報道となった。
政治家を狙った殺人事件は、少数ながらあったが、2年前の今頃まで8年間も総理大臣を務めた方だけに衝撃は大きい。
犯人は、恨みのある特定の宗教団体とつながっていると思い込みで、安倍氏に発砲したとのことである。
気に入らない、好きでないで政治家を狙うって、自分勝手も程がある。
政治家の行いは、功罪取り混ぜで、好きなら功、嫌いなら罪となる。
最近だと辻元清美氏の事務所に生卵が投げられることが多発している。
彼女は、政府を追及する時は威勢がいいから、それをアンチとする考えの人も多くなる。
最近は、SDGsのこともあって、多様性が特に求められているが、言論の自由は多様性の担保となる。
気に入らないから、危害を加えることは、正に蛮行と私は言いたい。
安倍晋三氏の冥福を心よりお祈り申し上げます。
