岡田彰布 | うまとらたけのページだよん

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日々感じていることを書いています。野球シーズンだと阪神タイガースと高校野球の話題が多くなります。

今月のベースボールマガジンは、岡田彰布さんが阪神の監督をしていた2004年から2008年までの時代を特集。

2003年に星野仙一人気で18年ぶりのリーグ優勝を引き継いでの就任。
選手は、金本、矢野、下柳、桧山のベテランから今岡、赤星、安藤が脂が乗り、自身の早稲田大学の後輩である鳥谷が当時の自由獲得枠で入団。1年目から重用した。
投手は、リリーフのウイリアムス、藤川、久保田の3人で盤石の体制を作り、3人のイニシャルでJFKとあだ名された。

成績は総じて良く、2005年にリーグ優勝し、常に巨人と中日で三すくみの優勝争いを繰り広げた。
ただ、2008年に2位に13ゲーム差付けていたのに優勝を逃し、チームはまたも優勝できない年が17年に伸びている。
終わり良ければ全てよしのことわざがあるが、終わりが悪くて印象の悪さは拭えない。

今季で、矢野監督は辞める宣言したので、来年は監督が変わる。
ファンのSNSでは岡田さんの監督待望論が多い。氏の解説は文句やぼやきばかりで、見聞きしても楽しくないが、監督をしている気分で解説に臨んでいるのだろう。
仮に来年就任すると66歳。高齢でもっと若い方の就任を望みたいが、巨人の監督が来年も原辰徳さんなら有りと感じるところです。