高野連がっかり | うまとらたけのページだよん

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日々感じていることを書いています。野球シーズンだと阪神タイガースと高校野球の話題が多くなります。

まだまだ尾を引く、聖隷クリストファー高校落選の件。
文部科学大臣が丁重な説明を求めたり、静岡県知事が遺憾の意を示したり、学校所在地の浜松市長が怒りの会見をした。

今回揉めているのは、選考の重要大会となる東海大会で静岡県勢が決勝を戦ったけど、聖隷は3点差で負けたが、準決勝で同じ静岡県勢に負けた大垣日大が5点差で負けたのに、ここが逆転で選考され、理由が大垣日大が各選手の能力が優れ、聖隷よりも甲子園で勝てる見解を出したせい。

静岡県の高野連の問いに、主催者の1つの毎日新聞が自新聞に載せた見解が全てだと、丁重な説明に応じない高野連本部の対応にはがっかりしかない。
公益財団法人なのに、文部科学大臣の要望にも応えられないことに腹が立つ。
試合内容は、当然スコアブックに記録しているのだろうし、それを客観的な物的証拠として、学校か静岡県高野連に出向いて説明すればいいだけのこと。
それができなければ、やましいことがあると認定するしかない。

選抜高等学校野球大会の特徴は、同じ県から2校、時に3校出場することがあること。
昨年の一般枠での宮城県2校選出は、大差負けの柴田が選ばれたりして、ここ10年程は、地区大会で準優勝校が選ばれないことはなかった。

今からでも遅くない。高野連本部は、聖隷クリストファー高校に丁重かつ丁寧な説明をしてほしいところです。