野球中継。20世紀までは20%超えが当たり前でした。今でもこれ位取ってほしい感じの雰囲気を放送業界側が願っているようだが、BS、CS放送があるから、こんな数値は出ない。
今年の日本シリーズは、毎試合接戦で、おもしろかったが、10%には達しない。せめて、土日の試合はデーゲームで良いのでは。
平成の最初期までは全試合デーゲーム。小学生から高校生の時、休み時間にテレビをつけて見たり、職員室で映るテレビを廊下から見ていたことが懐かしい。
連続テレビ小説。20%超えないと低評価のようだが、結婚した女性の大部分が専業主婦をしていた昭和時代は、朝の8時で40%超えは当たり前。この時代の評価基準を未だに引きずる。
紅白歌合戦。これが一番、視聴率のことで話題になる。
50%に達しないと評価されない。今年はダウンタウンの番組がないから、NHK的には例年よりも高い数値を期待しているのか?
近年、老若男女誰でも知っているヒット曲も皆無。1回だけ話題になって、2回目以降の出演者が少なくなる。
毎回、演歌歌手の出場が話題になるが、出場歌手が少ないのは若い歌手を育てる機運が乏しいのから。新潟県出身の中澤卓也を出すようにしないといけない。
ジェンダーフリーの風潮か、今年のロゴは紅と白が混ざったものになっている。男女対抗も古臭く、FNS歌謡祭のスタイルでよかろう。
ここで、薬師丸ひろ子が探偵物語を歌っていたが、紅白でも探偵物語を歌うのか?
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