イギリスのメイ首相がEU離脱を争点に議会を解散し、選挙に討って出た。
昨年、EU離脱の国民投票したら、離脱賛成票が僅かに上回り、離脱交渉に入ったところだ。離脱賛成の意思を再確認すると言ったところか。
昨年の国民投票。昔の繁栄を知る年配者が賛成票を投じ、EU加盟の時代しか知らない若者層は反対票を投じた。
いざ離脱となると色々と複雑な交渉が待ち受ける。
時計の針を逆に戻すのも難儀なこと。
総選挙の結果、離脱反対勢力が過半数を超えたら離脱交渉は白紙となるのか?
離れるも地獄、残るも地獄ってところか。