2024 第59回テレビ西日本賞北九州記念予想 | 競馬予想。

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買い目
馬連/3連複 3-4,5,6,9,10,11,12,13,14,16


夏の小倉、中京開催が入れ替わったことにより小倉記念、小倉2歳Sが中京、中京記念が小倉。でも北九州記念は小倉というなかなかカオスな番組編成。

まあ北九州記念とCBC賞は競馬場以外の条件は全く一緒で、どちらもテレビ局の名前を冠してるし、そうなると表彰式プレゼンター等で関係者が競馬場に赴かないわけにもいかず、それなら当然近いほうがいいよねって感じで、こうなったのかもしれない。

下らないイントロはこれくらいにしといて予想の方へ。

まず雨がどうかというのがあったが、恐らく稍重止まりなはず。これはあまり考えなくてもよさそう。メンツとしてはかなり逃げ・先行馬が揃った。それでも開幕週。なかなか前は止まらないだろう。とはいえ位置を取りたい馬が多い中での取り切れないリスクを考えると、先行勢からコレといったのを選ぶ難しさがある。そうなるとその直後で立ち回れるタイプから入るのが安全か。

本命◎は3サーマルウインド。春雷Sは初の千二ながらまさに今回の理想型。実に器用な立ち回りで2着。勝ったのは函館SSも連勝したサトノレーヴ。ロスとも言えないロスだが、インから外にもう少しスムースに出せてれば頭まであったかもしれない。枠も全く同じだし、前走の再現を期待。関東馬で栗東入りの調整も陣営の気合を感じる。

◯は4グランテスト。これも同じ事が出来るタイプ。前々走は外差し馬場でインを突いたので仕方ない面はある。気になるのは多少追い不足気味なのと、近走はまともだが以前は出遅れ癖があって、それを今回出さないとも限らない点。相手関係については斤量3kg減もあるし、問題はないと見る。

▲は12ピューロマジック。前走のテン3Fは前半上り坂の京都千二にしてはかなり速い。しかも17番枠でハナを取りきってるのだから、ダッシュ力は相当。恐らくこれがハナを切るのではないかとは思うものの、函館SSのアサカラキングのこともあるし、そうならなかった時の二束三文ってのが頭の中にちらつく。

△14ナナオ。千二はとにかく安定。惜しむらくは軽量馬なので、実際実績もある道悪のほうがより良かったか。前走馬体重+14kg増で好走と、充実期であるのも確か。位置取り次第の面はあるが、馬場に関係無く有力な一頭なのも間違いない。

△9ペアポルックス。この馬に限らず葵S組は外目の枠からハナ、好位を取ってるので、ダッシュ力は皆優秀。これも今回同じように行けば。

馬券は難しいのであまり色々手を出さず、馬連、3連複だけに留めとく。穴は3枠2頭。△5メイショウソラフネは当てにならないが、淀短距離Sくらい走れれば、ここでも馬券になっていい。△6ヤクシマは2〜5走前がいずれも千二で上がり最速。開幕週向きではないが、一発警戒。