2024 第73回ラジオNIKKEI賞予想 | 競馬予想。

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買い目
単勝 12
馬連/3連複 12-1,3,4,5,6,7,8,9,10,11
ワイド 9-12

北九州記念も難しかったが、単勝オッズの割れ方を見てわかる通り、こちらはさらに輪をかけて難解。正直何があってもおかしくないと言える。

本命◎は12ショーンフリート。前走1勝クラス勝ちの内容はかなり強い。勝ち時計もさることながら、見て欲しいのはレースラップ。

テンの1F以外は全て11秒台。明らかに重賞級の内容。これを3番手から押し切り。2、3着にはドン尻のやや人気薄追い込み馬が来ており、それだけ前にはキツい展開だったと言える。メンバー的にも良血素質馬揃いで、諸々価値の高い勝利だったのではないか。そして何より斤量がそこからさらに3kg減。青葉賞や白百合S組との比較でも優位。

調教も1週前追いは宝塚記念2着のソールオリエンスの外に併せて互角の動き。攻めからも素質は確か。年明けの重賞2戦は案外も、まともならの気持ち。

◯は思い切ったところを。9ログラール。最低人気も前走内容が悪くない。
ラスト5Fが全て12.0以下。全て11秒台と言えないのが惜しいが、それに準じた内容ではあるかと。それもラスト1Fが12.0の失速ラップだった点からして、この距離短縮はプラスに出そうだ。スプリングSの着順的印象が悪いせいで、人気を落としてるのかもしれないが、このレースは完全前残りのレースで、この馬の場合、進路もなく競馬してないに等しい内容。良血でもあるし、まだ底を見せてないとすら言える。ちょっと本命も考えたくらい。

▲は4ヤマニンアドホック。小回り実績もあって前走◎に勝ってるので。

白百合S組の△5オフトレイル、△10ミナデオロは別定57kgのOPクラスで好走してしまったが為に斤量面で不利な点。コース形態の違いもあるので一概には言えないが、レースレベルは◎の前走の方が断然高いと見てるので、なかなかそれより高評価は難しいのかなと。

青葉賞組の△6ウインマクシマム、△8サトノシュトラーゼも評価が難しい。一挙の距離短縮をどう見るか。今年の青葉賞のレベル自体もやや疑問がある。どちらも2勝は挙げていて、どっこいどっこいの力があるのは間違いないが、グッと来るものも無いというか。

馬券は◎が一番強い可能性にかけて単勝、あとは◎◯ワイド、馬連、3連複。穴はというか大体ほぼ全部流してるけど△11ジュンゴールド。友道厩舎2頭出し。馬主は福島でパチンコ屋経営のいわゆる御当地馬主。オーナーの御前ということで、実力関係はともかく勝負はかかっているだろう。