2020年度の消費税収は約 60 兆円でした。
税金収入全体の 44.7% を占めました。
税制を大きく改定すれば
今後この問題が解決できると思います。
先ず消費税を15%に上げ
100万円超の商品の消費税は20%にし
500万円超の消費税は30%にします。
食料品は逆に0%へ下げます。
次に所得税の一部を改定します。
年収700〜899万円迄を25%に
同900〜1,499万円迄を35%に
同1,500〜2,999万円迄を40%に
同3,000〜4,999万円迄を45%に
同5,000万円以上を50%にします。
税収だけで150兆円になります。
公債費を20兆円とし歳入総額は
170兆円とします。
歳出ですが
社会保障費を110兆円に(約3倍)
国債費等を25兆円に(-5兆円)
少子化対策費を10兆円に(2倍)
地方交付を15兆円に
教育費等を5兆円に
防衛費を1兆円に(-4兆円)
その他は4兆円にします。
防衛費は自衛隊を
最低限維持し戦闘機をはじめ
武器等を一切放棄し丸腰になる為。
丸腰の国家を攻撃したら
国際社会は黙っていません。
米国に対する配慮だけで良いと思います。
同時に年金制度を廃止します。
既に受け取っている方々は
国からそのままもらい続けます。
社会保障費は現在約106兆円で
約半分は税金から補填しています。
20歳未満の方々は完全に廃止します。
20〜64歳の方々は自分が支払った額に
国(増税した分)から + α をして
適切な金額を受け取れる権利を残し
そこからはご自身で資産形成して
いただきます。
単純計算だと45年間で年金は完全廃止し
個人の資産は個人が創る時代へと
完全に移行できます。
もちろん、こんなに単純に考えて
実現するには難しいのは承知しています。
要はこれくらい大胆な政策をせずに
継ぎ接ぎだけでその場を凌いでも
根本から変わらないと言うことです。
細かい数字を算出するには半年〜1年は
軽くかかりますので大雑把ですが
全く根拠のない数字ではありません。
反対の方が多い事は想定済みです。
ブログ炎上望むところです(笑