「チャンピオンズカップ」 の予想 | 馬の会長日記

馬の会長日記

「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

「LOVE, HOLIDAY.」
毎週日曜日は競馬予想デーです。

今週の勝負レースは12/7(日)中京競馬場、ダート1800mで行れる
第15回「チャンピオンズカップ」(GI)3歳上定量戦です!

「ジャパンカップダート」から名称を変更したので第15回となっていますが、
開催を中京競馬場に移した新たなレースといえます。

ただし、東京から途中中山開催を経て阪神、そして中京と舞台を変えても、
ダート馬の頂点を決める国際レースである事は変わらず、
日本はもちろん、世界からの強豪が集まる一戦です。

と言っても、海外からの参戦はアメリカ馬の「インペラティヴ」だた1頭のみで、
実績も地元のGIIのチャールズタウンクラシック勝ちした他、GIで3着が2度ほどあるだけ・・・

それを迎え撃つ日本馬の筆頭は、今年のフェブラリーSで最低人気びダート王の座についた
「コパノリッキー」は、その後の地方のJpnIで1着、2着、1着とその低評価を覆し、
今回は最高人気に支持される可能性が高い。

今年のフェブラリーSで2番人気に支持され2着と涙をのんだ「ホッコータルマエ」は、
当レースでも2年連続3着だった実績もあり、春のリベンジを誓う。

前走のみやこSを優勝し、優先出走権を手中に納めた「インカンテーション」は、
昨年のこのレースでは14着と苦渋をのまされたが、今年はここまで3連勝の勢いで頂点を目指す。

前走で未知なる距離への挑戦となった武蔵野Sを、最後の直線で15頭ゴボウ抜きして
初の重賞制覇と優先出走権を手にした「ワイドバッハ」は、さらに200m伸びた距離に挑戦する。

ここまで当レースに4度目も出走し、2回も2着に入ってきた「ワンダーアキュート」は
今年は8歳ながらもJpnIで優勝するなど、長くダート界のトップを走るレジェンド。

通算17戦10勝よダートで安定した成績を積み重ねている「ローマンレジェンド」は、
一昨年で当レースで1番人気に、昨年は2番人気に支持されているだけに今年こそは頂点に立ちたいところ。

前走のみやこSこそ1番人気で5着に敗れたが、今年の5月の平安Sで重賞初制覇をし、
前々走のシリウスSで重賞2勝目の充実した近走の成績でGIに初挑戦する「クリノスターオー」。

今年7月のプロキオンS制し、前々走のマイルチャンピオンシップ南部杯を圧勝した「ベストウォーリア」や、
今春のアンタレスSで重賞初制覇を飾った「ナムラビクター」はみやこS3着から。

その他、2012年の当レースで頂点に立ち、その年の最優秀ダートホースに選出された「ニホンピロアワーズ」、
前走のJBCクラシック2着の「クリソライト」、2013年のフェブラリーSを制している「グレープブランデー」など
日本ダート界のトップクラスが新たな舞台に集結する。

はたして初代、中京の砂の頂点に立つのは誰だ!?

2007年まで東京のダート2100m、2008年から昨年までは阪神のダート1800mで行われていたが、
過去10年の連対馬20頭の傾向によって馬券の検討をします。

1番人気は7頭、10番人気以下は1頭のみ。
最低人気は11番人気。
単勝30倍以上は1頭のみ。
3歳馬が3頭、4歳馬が4頭、5歳馬が8頭、6歳馬が4頭、7歳以上は1頭のみ。
牝馬は皆無。
全関西馬で、関東馬・地方馬・外国馬は皆無。
馬体重500kg以上が13頭と優秀。
ダートの重賞勝利実績あり18頭。
ダートGI5着以内の実績あり17頭、その他の3頭はダートGI初出走。
ダート1800m以上のオープンクラスで勝利か、同距離以上のGIで3着以内の実績あり19頭。
前走、JBCクラシック組が最多の9頭、武蔵野S組が5頭、みやこS組が3頭。
前走、オープン特別組は1頭、1600万下組も1頭。
前走、5番人気以下は3頭で、その3頭は前走が重賞で3着以内、10番人気以下は皆無。
前走、5着以下は2頭のみ、10着以下は皆無。
前走、1秒差以上負けは皆無。
前走から中1週以内は1頭のみ、中5週以上も1頭のみ。

新舞台でこれまでの傾向が反映されるかわからないが、前走で好走していた者が信用できる。
◎14 コパノリッキー
○15 インカンテーション
▲3 クリソライト
△4 ナムラビクター
△8 ホッコータルマエ

馬連BOX 3・4・8・14・15 100円ずつ!
馬連 14-3・4・8・15 100円ずつ!
計1,400円。



先週の「ジャパンカップ」は、豪華メンバーの中、
エピファネイアが昨年の菊花賞以来の勝利を手中に納め、
ジャスタウェイが凱旋門の疲れを見せない走りで2着し、
3着のスピルバーグが天皇賞(秋)馬の貫禄を見せましたが・・・
◎ジェンティルドンナ、○ハープスター、▲デニムアンドルビーの
牝馬構成だったボクは惨敗でした。

今年も残すところあと4週。 師走を全力で駆け抜けます!

【2014年、現在の回収率】
60,000円投資/40,100円払戻し。
現在の回収率=66.8%