「秋華賞」 の予想 | 馬の会長日記

馬の会長日記

「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

「LOVE, HOLIDAY.」
毎週日曜日は競馬予想デーです。

今週の勝負レースは10/19(日)京都競馬場、芝1800mで行れる
第19回「秋華賞」(GI)3歳牝馬限定戦です!

いよいよ春の桜花賞、オークスとつづく3歳牝馬3冠の最終戦。

近年の勝ち馬には2007年のダイワスカーレットや2013年のメイショウマンボの様に
続くエリザベス女王杯も制して牝馬の頂点に立った者や、
その後、史上初となる3歳牝馬によるジャパンカップ制覇の偉業を達成した
2012年のジェンティルドンナなど、3歳牝馬の枠に納まりきらない
歴史的名馬が生まれてきました。

今年は、桜花賞馬のハープスターは多くの期待を背負って凱旋門賞へと果敢に挑戦しここでは不在。
そこでヒロインとして注目されるのはオークス馬の「ヌーヴォレコルト」。
前走のローズSでは好位から抜け出す完璧な形で快勝し万全の態勢で2冠目を手中に寄せる。

昨年の阪神ジュベナイルフィリーズで2歳女王となった「レッドリヴェール」は、
桜花賞ではクビ差の2着、その次は日本ダービーに出走し果敢に牡馬の一線級に挑んだが12着に散った。
1番人気の支持を受けた前走のローズS6着を経由して再び女王の座奪還を狙う。

15番人気という低評価を覆し、前走のローズSで2着で秋華賞の優先出走権を獲得したのは「タガノエトワール」。

ローズSで3着に逃げ粘り優先出走権を手中に納めたのは「リラヴァティ」。

春のフローラSでは半妹の名牝ブエナビスタを思わせる鋭い末脚を発揮して重賞初制覇した「サングレアル」は
オークスの7着後の前走ローズSでは9着と苦渋を飲むが、大舞台でこそものを言うのが名血。

前走の秋華賞トライアルである紫苑Sを制した「レーヴデトワール」は、春の桜花賞では5着という実績馬。

その紫苑Sで1番人気の支持を受けたが2着だったのは「ショウナンパンドラ」。

前々走の函館記念が16着、前走の紫苑Sが12着と大敗がつづく「バウンスシャッセ」は
春のフラワーCを優勝し、オークスの3着馬なのであなどれない。

春のフローラSで2着、オークスでは5着、前走のローズSでは4着の
「ブランネージュ」は常に掲示板を確保する安定感がある。

秋の華麗な花として、さらに世界を魅了する大輪として咲く者は誰だ!?

過去10年の連対馬20頭の傾向によって馬券の検討をします。

1番人気は3頭のみだが、2番人気は8頭、10番人気以下は1頭のみ。
最低人気は11番人気。
単勝30倍以上は1頭のみ。
関西馬が16頭だが、前走は皆4着以内。
関西騎手鞍上が16頭。
重賞か、オープン特別勝利か、GI連対実績あり17頭。
桜花賞かオークスのいずれかに出走17頭。
前走、重賞組が19頭で、ローズS組が15頭と最多、クイーンS組が2頭。
前走、ローズS組はそこで10番人気以下は皆無、5着以下は1頭のみ。
前走、ローズS&海外重賞以外の組そこで4番人気以下は皆無、4着以下は皆無。
前走、オープン特別組や、1600万下組は皆無、1000万下組は1頭のみ、500万下組は皆無。
前走から中2週以内は1頭のみ、半年以上は皆無。
前走から乗り替わりは3頭。
前4走以内に重賞3着以内の経験あり19頭。

1番人気は不動の軸ではない。 人気になるがやっぱりローズS組が中心!
◎4 ヌーヴォレコルト
○8 レッドリヴェール 
▲12 タガノエトワール 
△14 サングレアル 
△1 ブランネージュ

馬連 4-1・8・12・14 200円ずつ!
馬連 8-1・4・12・14 100円ずつ!
計1,200円。


先週の「毎日王冠」は8番人気で武豊騎手の乗るエアソミュールが優勝。
なんだか武豊騎手の勝利ジョッキーインタビューも久ぶりといった感じでした。
2着には11番人気のサンレイレーザーが逃げ粘って大荒れの馬券も大ハズレでした・・・

10/13(月)開催だっだ京都競馬は台風19号の影響で翌日開催となりましたね。

【2014年、現在の回収率】
50,600円投資/36,490円払戻し。
現在の回収率=72.1%