ちょっと前の話になりますが、8/23(土)~26(火)まで遅めの夏休みをとって
家族そろって小旅行に行ってきましたぁ♪
家族そろって小旅行に行ってきましたぁ♪
夏休みって言っても、溜まった代休の消化なんですけどね。
しかも、旅って言っても行ったのは馴染の地「新潟」。
しかも、旅って言っても行ったのは馴染の地「新潟」。
でも、この新潟を訪れる事はボクら家族にとって大きな意味を持っていたんです。
次男が新潟に足を踏み入れるのは生まれて初。
そして、新潟の知り合いに次男の初お披露目する目的がありました。
そして、新潟の知り合いに次男の初お披露目する目的がありました。
新潟で生まれ育った相方は、新潟に親戚はもちろん、友人もたくさんいます。
この日を迎えるまで、なるべく多くの人に会える様に綿密にスケジュールを組んでいましたよ。
この日を迎えるまで、なるべく多くの人に会える様に綿密にスケジュールを組んでいましたよ。

そんな詰め込んだ相方の最初のスケジュールは親しい友人との「女子会」。
って事で、新潟に着くなりボクは独りぼっちの別行動になっちゃいました・・・
新潟駅で別れたボクは、万代口からフラフラと散歩。
それほど離れて時間も経っていない見慣れた地なので、懐かしさはあまり無かったですが、
駅前の裸婦像と噴水が無くなっていたり、知らないお店が開店していたりと、
なんだかボクの知っている新潟が少しずつ変化していってしまっているのを目のあたりにすると
出だしからいきなりちょっと寂しい気分になっちゃいました・・・
駅前の裸婦像と噴水が無くなっていたり、知らないお店が開店していたりと、
なんだかボクの知っている新潟が少しずつ変化していってしまっているのを目のあたりにすると
出だしからいきなりちょっと寂しい気分になっちゃいました・・・

とりあえず目的も無いので賑わいを求めて繁華街である「万代シテイ」を歩いていると、
どうやら新潟市の象徴でもある「萬代橋」でイベントをやっている様子。
迷わず行ってみると、そこではなんとあの普段は橋の端っこしか歩けない「萬代橋」が
車両通行止めの歩行者天国になっているじゃないですかぁ♪
車両通行止めの歩行者天国になっているじゃないですかぁ♪
これは「にいがた総踊り」か、「新潟シティマラソン」の参加者だけの特権かと思ってましたが、
15年間住んできて初めて橋の真ん中を歩けちゃいましたよ。
15年間住んできて初めて橋の真ん中を歩けちゃいましたよ。
このイベントは「第12回萬代橋誕生祭」。

なんとなくこれまでもそんなお祭りをやっていた気もしましたが、初めて見ました。
しかも今年は「萬代橋」が重要文化財に指定された10周年記念として、
「新潟市・沼垂町合併100周年実行委員会」と協同でいつもより盛大に盛り上げるんだそうですよ。
「新潟市・沼垂町合併100周年実行委員会」と協同でいつもより盛大に盛り上げるんだそうですよ。
これはラッキー♪
そしてラッキー始まりとして、偶然的にもボクの目の前で突然このお祭りを記念する
「オリジナル記念振る舞い升」が配られはじめられたんです。
「オリジナル記念振る舞い升」が配られはじめられたんです。
何気なくゲットしましたがすぐに行列ができ、個数限定だったみたいで、
あっという間に升は無くなっちゃいました。
あっという間に升は無くなっちゃいました。
いきなり、いいお土産が出来たぞ。

そして当然「振る舞い升」というだけあって、近くには新潟有数の20蔵の樽酒が振舞われていましたよ。
新潟と言えば、日本酒!
ボクは新潟に足を踏み入れてわずかな時間で、千鳥足になってしまいましたぁ♪
ボクは新潟に足を踏み入れてわずかな時間で、千鳥足になってしまいましたぁ♪
いい気分で「萬代橋」の歩道に腰掛け、イベントステージを眺めていると、
消防艇の放水を背に懐かしい新潟ならではの「樽きぬた」の軽快な祭りばやし。
消防艇の放水を背に懐かしい新潟ならではの「樽きぬた」の軽快な祭りばやし。

さらに懐かしいのは、その司会進行が新潟のローカルテレビではお馴染の中田エミリーアナウンサー。
それからそれから、新潟市長の篠田昭氏の挨拶もあったりと、
新潟の日常でさほど貴重だと感じませんでしたが、他県では決して感じられない
懐かしさが次から次へと体感できましたよ。
新潟の日常でさほど貴重だと感じませんでしたが、他県では決して感じられない
懐かしさが次から次へと体感できましたよ。
そして今年のこのお祭りのメインは「萬代橋de100年婚」。

それは、この信濃川の両対岸に位置する新潟島と沼垂町を結ぶこの「萬代橋」の真ん中で
それぞれの町出身の新郎と新婦が会い、永遠の愛を誓うというイベントです。
新潟市と沼垂町は昔は仲が悪かったそうですが、過去の様々な歴史を乗り越えて
新しい新潟市の発展のために合併し、これが現在の新潟市の発展の基礎となったのです。
新しい新潟市の発展のために合併し、これが現在の新潟市の発展の基礎となったのです。
それを記念し、伝えて行くにはなかなか粋なイベントですね。

っていうか、上手い事新潟島出身の新郎と沼垂町出身の新婦がいたもんですね。
実際この2人はこの秋に結婚するそうですよ。
ファーストバイトとして、新婦が新潟島で製造された婦夫箸で、
新郎に沼垂名物の漬物を食べさせるシーンは皆が微笑ましい顔で見守っていましたよ。
新郎に沼垂名物の漬物を食べさせるシーンは皆が微笑ましい顔で見守っていましたよ。

そんな、ほのぼのとした光景の後には、「献額灯籠」が激しく力づよくぶつかり合います!
これは両岸のここまでの歴史を象徴したものなのでしょうか?
まるで勝負している・・・いや喧嘩をしている様な迫力です。
まるで勝負している・・・いや喧嘩をしている様な迫力です。
いやぁ~やっぱり、地元の関係性とかわかって見るお祭りは奥が深いし、面白い。
そして血が騒ぎますねぇ~
そして血が騒ぎますねぇ~

きっと家族も家族なりに新潟を満喫していると思うけど、ボクも新潟県民だった頃の血が騒いで満喫しちゃいましたよ!
ん~家族にも見せてあげたかったなぁ~
だってこの後家族と合流して行ったビッグスワンでの出来事は、まったく血が騒がなかったんですもん・・・
ちょうどこの頃、高校野球は盛り上がっていたんですけどね。

久しぶりに訪れた新潟でしたが、やっぱりいいところだなぁ
と思う出来ごとに出会えていい旅の始まりを予感できました♪
・・・つづく。