「ヴィクトリアマイル」 の予想 | 馬の会長日記

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「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
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今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

「LOVE, HOLIDAY.」
毎週日曜日は競馬予想デーです。

今週の勝負レースは5/18(日)東京競馬場、芝1600mで行れる
第9回「ヴィクトリアマイル」(GI)4歳上牝馬限定定量戦です!

春の古馬牝馬の頂点を決める一戦で、今週も舞台は府中のマイル。

今年で創設8年目と歴史は浅いものの、優勝馬には2009年のウオッカ、2010年のブエナビスタ、
2011年のアパパネなど名牝がもれなく手中に納めるレースとなっています。

GIホースが4頭参戦する中、筆頭は昨年オークス、秋華賞、エリザベス女王杯を制し、
約5ヶ月ぶりの実戦となった前走「産経大阪杯」は一線級の牡馬との戦いで7着だった
「メイショウマンボ」は、ひと叩きされここに照準を合わせた!

昨年このレースを優勝した「ヴィルシーナ」は、3歳時には桜花賞、オークス、秋華賞、
エリザベス女王杯と牝馬限定GIですべて2着という抜群の安定感で馬券的にはかなりお世話になったが、
今年に入っての3戦は全て掲示板外で、連覇に向けてどこまで復活できるかが鍵。

阪神JF2着、桜花賞2着、オークス3着、秋華賞3着と常に牝馬のGIで上位を見せてきた
「ホエールキャプチャ」は、2012年にこのレースを制し悲願のGI初制覇を成し遂げ、
さらに3走前の府中牝馬S、前走の東京新聞杯と東京の芝コースで重賞タイトルを積みかさねての参戦。

2012年の阪神ジュベナイルフィリーズを制した希少なウォーエンブレム産駒「ローブティサージュ」は、
その後の成績は思うように振わなく、GIホースの意地を見せられるか?

前走の阪神牝馬Sを制した「スマートレイアー」は、重賞初挑戦となった昨年の秋華賞で2着と善戦。
3連勝でのGI初制覇を目指す。

前走の阪神牝馬Sで2着だった「ウリウリ」は、前々走の京都牝馬Sで重賞初制覇を達成。
全4勝中3勝をあげた得意の芝1600mで一気にGIまでも制する可能性大。

初の海外遠征となった前走のドバイシーマクラシックは10着に大敗した
「デニムアンドルビー」だが、昨年はGIIのフローラSとローズSを勝ち、
GI でもオークス3着、秋華賞4着、エリザベス女王杯5着、JC2着と常に高い力を見せてきた。

シルクロードSで重賞初制覇、次の高松宮記念3着と善戦し、常に芝のスプリント路線で活躍してきた
「ストレイトガール」は、このレースの優勝実績があるフジキセキ産駒だけに距離不安はないだろう。

重賞初挑戦となった前々走の中山牝馬Sで2着だった「ケイアイエレガント」は
前走の福島牝馬Sは逃げ切って重賞初制覇を達成しての参戦。

愛知杯、中山牝馬S、福島牝馬Sと牝馬限定GIIIで3戦連続2着に入り本格化の気配を漂わせている
「キャトルフィーユ」は初の重賞制覇がGIとなるか?

昨年のエリザベス女王杯で2着と好走した「ラキシス」は、前々走の京都記念で4着、
前走の中日新聞杯では2着と、牡馬の強豪を相手に戦ってきた。

昨年の夏に破竹の4連勝で重賞制覇した「エクセラントカーヴ」は、前走の中山牝馬Sで9着に沈んだが、
骨折による休養から約6ヶ月半ぶりの復帰なら見直す余地は充分。

はたして今週の府中のマイルにはどんなドラマが待っているのだろうか?

2006年に新設されたレースなので、過去8年の連対馬16頭の傾向によって馬券の検討をします。

1番人気は5頭、10番人気以下は3頭もいる。
最低人気は12番人気。
単勝50倍以上は1頭のみ。
4歳が12頭、5歳が4頭、6歳以上は皆無。
関東馬が6頭。
芝の重賞馬15頭。
東京の芝で重賞勝ちか、GI3着以の実績か、東京未経験が15頭。
キャリア21戦以上は1頭のみ。
馬体重が440kg以下は1頭のみ、500kg以上は2頭のみ。
全馬、桜花賞、オークス、秋華賞のいずれかで3着以内か、前2走以内に重賞勝ち。
前走、全馬重賞組で、阪神牝馬S組が最多の5頭、中山牝馬S組が2頭、海外組が4頭。
前走、1番人気や、10番人気以下は皆無。
前走から中2週以内は1頭のみ、中9週以上は皆無。
前3走で全て6着以下は1頭のみ。

波乱が多い傾向だが、1番人気は優秀なのでそこから近走好調馬へ!

◎4 メイショウマンボ
○8 スマートレイアー
▲9 ホエールキャプチャ
△3 デニムアンドルビー
△6 ラキシス
△14 ヴィルシーナ
△18 ウリウリ

馬連BOX 4・8・9 200円ずつ!
馬連 4-3・6・14・18 100円ずつ!
計1,000円。



先週の「NHKマイルカップ」のミッキーアイルは強かったですねぇ~
ボクは逃げ馬には厳しい府中のマイルGIだし、久しぶりの出走だったので
▲どまりにしましたが、自らペースを作っての図った通りの快勝。

直線途中までは△ホウライアキコが2番手だったので、
「そのままぁ~!!」とテレビの前で叫んでしまいましたが、
2着に来たのは同じヨハネスブルグ産駒の17番人気タガノブルグで大荒れでしたね・・・

【2014年、現在の回収率】
24,000円投資/14,780円払戻し。
現在の回収率=61.6%