「フェブラリーステークス」の予想 | 馬の会長日記

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「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

「LOVE, HOLIDAY.」
毎週日曜日は競馬予想デーです。

今週の勝負レースは2/23(日)東京競馬場、ダート1600mで行われる
第31回「フェブラリーステークス」(GI)4歳上定量戦。

今年最初のGIは砂の頂点を決める一戦。

その通り、これまでJRAや地方のGI、またはJpnIをすでに勝ってきた者ばかりが
このレースを制す傾向にある!

まず、昨年のJRA賞最優秀ダートホースに選ばれた「ベルシャザール」は、
秋のダート王決定戦ジャパンカップダートに続き、ダート頂点の連覇を狙う。

昨年のJRA賞最優秀ダートホースで票を分けたのは、
今年初戦の川崎記念の勝利を経由して参戦する「ホッコータルマエ」。

ジャパンカップダートでは3年連続2着、そしてフェブラリーSが2年連続3着と
常に上位ながらもあと一歩とどかない8歳の「ワンダーアキュート」は悲願のGI制覇へ。

一昨年のジャパンカップダートを圧勝した実力馬「ニホンピロアワーズ」は
前走の東海Sを勝って臨む。

2003年のフェブラリーS優勝馬ゴールドアリュールを半兄にもつ、
「ゴールスキー」は前走の根岸Sで差し切り勝ちをした。

その根岸Sで2着だった「ノーザンリバー」は、3歳時に芝の重賞
アーリントンCを優勝した実績を持つ。

一昨年のフェブラリーSでメンバー中最速となる上がりタイムを出した
「シルクフォーチュン」は根岸Sで3着から。

3走前のみやこSでダート重賞初制覇を飾った時のパートナー福永祐一を再び背に
前走4着だったの根岸Sでの巻き返しをはかる「ブライトライン」。

昨年のユニコーンSの優勝馬「ベストウォーリア」は、
東京のダート1600mは、3戦2勝3着1回と複勝率100%を誇りさらなる飛躍に期待。

様々な経歴とレースを経てきたダート界のトップホースが一堂に冬の府中に集う!

って、2週連続で降雪のため週末開催が中止となった東京競馬。
今週は大丈夫だよねぇ? 雪上の頂点を決めるレースにならないよね?

過去10年の連対馬20頭の傾向によって馬券の検討をします。

1番人気は6頭、10番人気以下は皆無。
最低人気は9番人気。
単勝30倍以上は皆無。
4歳馬が7頭、5歳馬が6頭、6歳馬が3頭、7歳以上はダートGI4勝以上の実績のある4頭。
関西馬が18頭、地方馬は1頭。
全馬ダート重賞勝利実績あり。
ダートGI連対経験あり16頭。
ダート1600m以上で勝利実績あり17頭。
前走、重賞組が19頭で、川崎記念が最多の6頭、JCダート組が4頭、東京大賞典組が4頭、根岸S組が3頭。
(昨年から平安Sの開催時期が5月へ移動、東海Sが1月になったので要注意)
前走、1600万下組は1頭のみ。
前走、そこで6着以下は1頭のみ、3着以内が17頭、GIII以下のクラスで4着以下は皆無。
前走、そこで6番人気以下は皆無。
前走、芝組は皆無。
前走から中1週以下や、半年以上は皆無。
前走から騎手の乗り替わりは3頭のみ。

JCダート直行か、前走地方のレースで、さらにそこでの上位人気が砂の頂点に立つ!

◎15 ホッコータルマエ
○11 ベルシャザール
▲4 ワンダーアキュート
△1 ゴールスキー
△7 ニホンピロアワーズ

馬連BOX 1・4・7・11・15 100円ずつ!
3連複BOX 15-1・4・7・11 100円ずつ!
計1,600円。


先週の「京都記念」は馬連4,270円的中!
逃げて4コーナでもう失速してしまったかと思った6番人気の△デスペラードが、
みごと横山典弘騎手が築いたスローのペースで周りを欺きさらに直線でひと伸びして重賞2勝目を手中に!
武豊が乗る○トーセンラーがきてくれて今年初のまともな的中となりました♪
圧倒的人気でこのレース後に海外遠征を予定していた
◎ジェンティルドンナが6着に敗れたのが心配ですが・・・

また、次の日行われた「東京新聞杯」は逆にGI馬ホエールキャプチャが復活しましたね。
馬券はハズレましたが・・・

【2014年、現在の回収率】
8,400円投資/6,990円払戻し。
現在の回収率=83.2%