「天皇賞(秋)」の予想 | 馬の会長日記

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「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

この台風が日本列島を脅かした今週末も休みなしで働いていますが、
毎週日曜日は競馬予想デーなんです!

今週の勝負レースは10/27(日)東京競馬場、芝2000mで行われる
第148回「天皇賞(秋)」(GI)3歳上定量戦。

年に春と秋に行われ、今回で148回を数える全てのGIの中でも最も伝統と格式のあるレース。

昔は内国産の牡馬と牝馬のみの長距離レースだったが、
現在の秋の天皇賞は芝の中距離路線、現役最強馬決定戦という位置付けになっていて
2002年と2003年に外国産馬であるシンボリクリスエスが連覇を果たしている。

注目は、昨年の桜花賞、オークス、秋華賞の“牝馬三冠”を達成し、
さらにジャパンカップも制して4つのGIタイトルを保持している紅一点の「ジェンティルドンナ」。
今年はまだ未勝利だが、3着だった宝塚記念以来リフレッシュをして輝きを取り戻すか?

昨年の天皇賞(秋)を制したのは「エイシンフラッシュ」で、2010年のダービー馬でもある。
前走の毎日王冠を勝利で弾みをつけて連覇を狙う!

2011年の天皇賞(秋)で芝2000mのJRAレコードを記録して優勝した「トーセンジョーダン」も参戦。
約9ヶ月ぶりの前走、札幌記念は13着に敗れたが、その潜在能力に目を背けられない。

4歳を迎えて急激に成長してきたといえる「トウケイヘイロー」は、
現在、鳴尾記念、函館記念、札幌記念と芝2000mの重賞を3連勝中で最も勢いを感じる。

今年の宝塚記念でジェンティルドンナより先着した2着の「ダノンバラード」は
前走の産経賞オールカマー3着をステップに臨戦態勢をとる。

その産経賞オールカマーで重賞初制覇となった「ヴェルデグリーン」の父はジャングルポケット、
母の父はスペシャルウィーク、母の母はウメノファイバーといずれも東京のGIを優勝した濃い血統。

デビュー以来無傷の3連勝をし注目を集めてきた「コディーノ」が3歳馬代表として参戦。
古馬との斤量差が有利にはたらくか?

昨年の有馬記念で10番人気ながら2着にきて世間を驚かせた「オーシャンブルー」や、
重賞で3戦連続2着を確保している「ジャスタウェイ」、
前哨戦の京都大賞典を勝った「ヒットザターゲット」などなど、優勝の盾を狙う者は多い・・・

過去10年の連対馬20頭の傾向によって馬券の検討をします。

1番人気が7頭、10番人気以下は2頭のみ。
最低人気は14番人気。
単勝50倍以上は1頭のみ。
3歳馬は3頭、4歳馬は8頭、5歳馬は8頭、6歳馬以上は1頭のみ。
牝馬は5頭と活躍。
関西馬は11頭。
馬番15番より外は1頭のみ。
芝2000m以上の重賞勝利実績あり17頭。
GIでの連対か、GIIで2勝以上の実績あり16頭。
東京芝での重賞勝利実績あり14頭。
当日の馬体重480kg以上が14頭と活躍。
前走、全馬重賞組で、毎日王冠組が最多の7頭、宝塚記念組が5頭、札幌記念組が2頭、GIII組からは皆無。
前走、そこで10番人気以下は皆無、1番人気だったのは10頭と優秀。
前走、6着以下は1頭のみ。
前走、1秒差以上負けは皆無。
前走から中1週以内は1頭のみ、半年以上も1頭のみ。

以前は1番人気が勝てないレースとして有名だったが、連絡みなら前から堅実なのでそこを軸に勝負!
◎9 ジェンティルドンナ
○6 エイシンフラッシュ
▲11 トウケイヘイロー
△1 コディーノ
△7 ジャスタウェイ
△10 トーセンジョーダン

馬連 9-1・6・7・10・11 200円ずつ!
馬連 6-1・7・10・11 100円ずつ!
計1,400円。



先週の「菊花賞」は馬連950円×3=2,850円的中!
名血エピファネイアがついに悲願のGI馬に。
そして祐一も悲願の牡馬クラシック初&親子菊花賞制覇!
道中馬は終始行きたがっていたけど、人馬一体になった素晴らしい圧勝劇でしたね。

【2013年回収率】
48,600円投資/37,320円払戻し。
現在の回収率=76.7%