30年経っても夢の国 | 馬の会長日記

馬の会長日記

「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

5/24(金)に行ってきた「東京ディズニーランド」

しかし平日にも関わらずナゼか大混雑で前半はライド物に2つしか乗れず。

だけどアトラクションに並ばなくてもパーク内を見ているだけで
大よろこびする息子の姿に改めてTDLは「夢の国」なんだなぁ~と思えました。

そして、時間は15時。 またまた夢の様なひと時がはじまりましたぁ♪
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それはTDL30周年を記念した新パレード「ハピネス・イズ・ヒア」。

「グーフィー」を先頭にTDLの住人たちが色鮮やかなフロートなどに乗ってやってきましたよ。

もう息子も『グーフィーだぁ!お父さん見てぇ~』と大興奮。
いやぁ、ちゃんと見てるんですけどね・・・

お姫さまがきたら『チュッチュ』とボクが教えた通りの投げキッス。

昨年、デイパレードではお昼寝の時間になっちゃって見逃してしまった息子ですが、
今年はこんなによろこんでいる♪

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でもビデオを録りたい相方は最初のボクらが陣取ったこの場所は逆光だからって
逆側に行っちゃったんですよ。

パレードもいいけど、そんな息子の姿もビデオに納めて欲しかったなぁ。

色とりどりの「ハピネスバルーン」に彩られた13台のフロートが音楽にのって登場。
そして代表的な住人たちはそんなカラフルな中でも映えるような
ゴールドを基調にした30周年記念衣装に包まれていましたよ。

また、これまでの歴史を象徴するオールドミッキーが配されたフロートには
大人だってキュンときてしまいますね。

で、最後の「NTT docomo」のフロートが来たら「イッツ・ア・スモールワールド」へとダッシュ!

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略して「ISW」は息子が絶対好きなアトラクションだから絶対に乗りたいと思っていたんですよねぇ。

だって今回息子に「TDLに行くよ」って言ってからずっと
「ISW」の歌をうろ覚えで歌っているんですもん。

♪世界中ぅあるあぁって~ ららら・・・ 世界は~おわり~ 世界は~おわり~
イッツァ スモォ~ スモォ~ ウォ~ルドゥ

と、ちょっと怖い歌詞と最後だけが発音のいい英語になっちゃってますが・・・

でも普段は並ばないこの「ISW」さえ最短でも15分待ち。

それならば!ってことで、みんながパレードをまだ見ている隙に入って待ち時間無しで乗りこめましたぁ♪

さて、息子が一番乗りたかったのも制覇。
次はボクがこれだけは乗りたかったアトラクションへ!

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それは最初にファストパスをゲットした「スターツアーズ」です。

「スターツアーズ」は2010年にいったんお休みし、
乗る度に違った体験ができるという50種もの映像が3Dになって
今年5/7(火)にリニューアルオープンしたばっかりなんですよ。

今、搭乗するとこんな「ツアーパンフレット」がもらえるんですね。

ボクはこれさえ体感出来れば今回は満足♪
でも、身長102cm未満は搭乗できないので息子は乗れないんですよねぇ・・・

そんな中「スターウォーズ」にはあまり興味ない相方は『乗ってきていいよ』と優しく言ってくれて
ボクを宇宙旅行に快く見送ってくれたんです。

感謝、感謝です♪

あんまりネタバレさせちゃいけないので内容は言えませんが、
ボクはレアだと言われている「ダース・ベイダー」には会えませんでした。

宇宙旅行から戻ると、アイスリームを食べてご機嫌になった息子たちと合流。

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続いて子どもたちの定番の1つ「ウエスタンリバー鉄道」に乗車。

これは40分待ちと記されていましたが、電車好きの息子には欠かせませんもんね。

並んでいる途中に給水用の水道があるのですがそこでイタズラがしたくてしょうがない息子を
なんとかなだめながら乗ったのは緑色の車体の「ミズーリ号」。

最後には息子も興奮する所に行く事になりますが、
その事は絶対に言っちゃいけないと放送で言われたので言わないでおきますね。

そうしている内に時刻は18時。

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パレード前のこの時間のレストランはまた混み始めるので
「トゥーンタウン」のオープンテラスで軽く夕食にしました。

食べたのはドナルドのいたずら好きな甥っ子3人組が経営する
「ヒューイ・デューイ・ルーイのグッドタイム・カフェ」の
「グッドタイム・サンドセット」(870円)や「ミッキーピザ」(420円)。

ミッキー型のボローニアソーセージがサンドされたバーガーや、ピザとかカワイイですねぇ~♪

それを見て息子もよろこんでいましたが、それ以上におコボレをもらいに
やってきているハトを追いかけ回すのにはしゃいでましたよ。

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その流れで、ここにある「ドナルドのボート」と「チップとデールのツリーハウス」で少し遊びました。

「ミッキーの家とミート・ミッキー」は相変わらず朝から1時間半待ち。
「ミニーの家」も結構並んでいるのでまた今度ね。

って言う事で、お昼に取ったファストパスで「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」に行ってみます。

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搭載されている「光線銃」で的を狙って撃つというシューティングゲームなのですが、
これが当たったという手応えがなくて、いまいちよくわからないんですよねぇ~

息子と2人でそれぞれ撃ったのですが、
適当に撃っているはずの息子の点数の方がドンドン上がっていくんですよ。

悔しいので途中で相方と交替です!

さて、辺りは段々と暗くなり、「シンデレラ城」にもカラフルな明かりが灯りまりました。

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そしていよいよショータイム! 「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」の始まりですよぉ♪

あの「エスパー伊東」の顔がつい浮かんでしまうファンファーレが鳴り響き、
テーマ曲「バロックホーダウン」が始まると先頭の「ブルーフェアリー」が夢の時間へと誘います。

基本的なスタイルは昔から変わっていないのに、来るたびに毎回感動があるってことは
やっぱりその時代に合わせて進化しているからなんでしょうね。

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音楽の時間も8分から20分、フロートも当時より多くなり全長約700mもの行進になりましたが、
新しく加わったフロートはさらに最新技術が加えられ、
特にこの様々な色に変化する「ジーニー」のフロートは最高傑作ですよねぇ。

息子も通りすぎていく住人に必死で声をかけ、手を目いっぱい振ってよろこんでましたよ。

今回はそんな息子の笑顔もばっちりビデオに納めました。
ライトアップされた「シンデレラ城」もバックにあってアングルも最高♪

でも、ここの場所にしたのにはアングルだけが理由じゃないんですよ。

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相方がこの日一番欠かしたくないと思っていたアトラクションは
「ホーンテッドマンション」だったのですが、いつまで経っても列は減る事無く
最低でも40分待ちが記されていました。

確実に乗りたいならファストパスを取ればいいのですが、ボクらには作戦があったのです。

そう、『パレード中のアトラクションは空く』です。
でもパレードも見たいですよねぇ~

で、昼間もそうですが、パレードは「ホーンテッドマンション」の横からスタートし、
「シンデレラ城前」の広場を通過して「トゥーンタウン」奥がゴールとなるんです。

そこでボクらは「ホーンテッドマンション」前でパレードを見て、
目の前を最後の提供「UNISYS」フロートが来たらGO!

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不気味な月を背にしたほとんど人がいない不気味な「ホーンテッドマンション」に
並ばず入ることに成功しましたぁ♪

パーク内は煌びやかな夢の世界に浸っている頃に、ボクらは死後の世界へと誘われましたよ・・・

2歳の息子は大丈夫かなぁ?と心配もしましたが、
息子は『オバケ、怖くないもん』と、何度もつぶやいていましたよ。
やっぱり、ちょっとビビっていたようです。

でも、ボクが初めてTDLに来た時に感動したのもこの「ホーンテッドマンション」だったんですよねぇ。

ほとんど30年前と変わっていないのに、今も楽しめるっていうのは
ホントにいいアトラクションって事ですよねぇ。

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ってことで、30年続く「ファンタジーランド」の定番アトラクションの残り2つ
「白雪姫と七人のこびと」と「ピーターパン空の旅」をハシゴして夢の国とお別れすることにしました。

ホントは「プーさんのハニーハント」とかでシメたかったのですが、
21時近くなっているのに50分待ちなんですもん。

それにしても何でこの「白雪姫」は最後ハッピーエンドじゃないんだろう?
ちょっと嫌な気分で終わっちゃいますよねぇ~

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でも、空を飛んでいる気分になれる「ピーターパン」は大好きなので、
最後のアトラクションとしてバッチリでした♪

ただ、これは2人乗りなのでボクは寂しく一人ぼっちで乗りましたけどね・・・

残念なことにこの日の花火、「ディズニーマジック・イン・ザ・スカイ」は
強風のために中止になってしまいましたが、その代わりなのか?

帰ろうとして「シンデレラ城」の前を通った時に
いきなり音楽が奏でられ、「ハッピーバルーン」のイルミネーションが輝き始めましたよ。

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予期しない見送りに最後までたっぷりと「ハピネス」をゲットしちゃいました♪

でももう21時・・・2歳児が遊ぶ時間でもないのでもう現実の世界に戻らないと。

・・・なんて思っていたらさらに息子は夢の世界に行ってしまいました。
もうほとんどお昼寝もせずに限界まで楽しんじゃったね。

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30年前、1983年4月15日の雨の日にオープンになったTDL。

当時、幼かったボクは親に連れられてその年に行ってるんですよ。

しかも恐ろしい事にオープンしてすぐのGWに!
あまり記憶には有りませんが、それを考えるとボクの初TDLはきっと人だらけだったんでしょうね。

その時、やっぱりこれまでボクが行った事のある遊園地とは違う
全く体感した事のなかった風景に、ホントに夢じゃないかと思える感動がありました。

それからしばらくアトラクションに乗ることに夢中になっていましたが、
この超混んでいた事のおかげもあり、アトラクションじゃなくても大興奮する息子の姿を見て、
改めてTDLのスゴさを思い出させてもらった気がしますよ。

ホントに心が癒されました♪

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でもほぼ一日中息子を抱っこし、さらに泊まったパートナーホテル「三井ガーデンホテルプラナ東京ベイ」
までの無料シャトルバスの道中で、20分間も眠った息子を抱っこしながら立っていたのが決め手になり、
腰痛、筋肉痛で身体はボロボロになりましたが・・・