ボクも息子も大好きな「お馬さんしかいない動物園」新潟競馬場。
その春開催は先週末で終わってしまいましたが、もちろん行ってきましたよ~
その春開催は先週末で終わってしまいましたが、もちろん行ってきましたよ~

競馬場まで行く道は新新バイパスで事故があった事も重なり大渋滞。
しかし、それだけでなくこの日の競馬場では大きなレースもあってイベント盛りだくさん♪
お天気にも恵まれた事もあり、たくさんの人が集まってきていました。
お天気にも恵まれた事もあり、たくさんの人が集まってきていました。
春開催の午後には珍しく、一番奥の第8駐車場までまわされてしまいました。
駐車場が芝の直線1000mのスタート付近って事は、入場門まで1㎞近く歩くって事かぁ・・・
駐車場が芝の直線1000mのスタート付近って事は、入場門まで1㎞近く歩くって事かぁ・・・
でも、この青い空の下敷かれたグリーンベルトを疾走する脚音を聞ききたくて
みんなもまるで競走馬のように足早に入場門を目指します。
みんなもまるで競走馬のように足早に入場門を目指します。
門をくぐるとさっそく迎えてくれたのは、顔出し看板のカキワリ↓

以前は奥の「こども広場」にあったのですが、
リニューアルして入り口の「テラスプラザ」に設置されたんですね。
息子はこれが目に入るとまっさきに顔を出しに向かいましたよ。
『カキワリを見付けると顔を出さずにいられない衝動に駆られる』
これは確実にボクの血統を受け継いでますね。
これは確実にボクの血統を受け継いでますね。
ちなみに、海外の観光地ではむやみに顔を出して写真を撮ると
お金を請求される事もあるのでご注意を。
お金を請求される事もあるのでご注意を。
そしてその隣の特設ステージからは賑やかな声が聞こえてきましたよ。
これはすっかり新潟競馬場ではお馴染みになったヨシモトの新潟県住みます芸人の2人
「バックスクリーン」じゃないですかぁ!
「バックスクリーン」じゃないですかぁ!

この日の新潟競馬場ではグレードの高いレース「新潟大賞典(GIII)」と、
東京競馬場では「NHKマイルカップ(GI)」が行なわれるので、
そのお笑いレース予想をしていました。
何でも興味津々の息子は積極的に最前列に陣取ると、
なんと「バックスクリーン」が息子に『どのお馬さんがくるかなぁ?』と
マイクを向けて絡んでくれたんです。
なんと「バックスクリーン」が息子に『どのお馬さんがくるかなぁ?』と
マイクを向けて絡んでくれたんです。
すると息子は『8番~!!』。
『8番は12番人気のコスモファントム・・・
ん~、なかなか渋いところに注目したね~』と会場はやや失笑気味。
ん~、なかなか渋いところに注目したね~』と会場はやや失笑気味。
じゃあ、どの馬が良さそうかパドックでもう一度確かめてみよう。

「新潟大賞典」に出走するサラブレッドたちが春の日差しに照らされて
キラキラと美しく輝いています。
重賞レースなので有名な馬(GI馬)も参戦していますよ。
さて、息子はどの馬を選ぶかな?
さて、息子はどの馬を選ぶかな?
『8番、来るね~・・・』
え? やっぱりそうなの?
「新潟大賞典」は馬の成績に伴ってハンデキャッパーが負担重量を検証し、
各馬がゴール前で横一直線上に並ぶように計算した「ハンデ戦」というものなんです。
「新潟大賞典」は馬の成績に伴ってハンデキャッパーが負担重量を検証し、
各馬がゴール前で横一直線上に並ぶように計算した「ハンデ戦」というものなんです。
って、事はどの馬にも勝つ可能性があるレース。
それだけ『8番』と言うなら、息子の欲も無い直感に賭けてみようか!
と言う事で、「新潟大賞典」は馬連で8番からコスモファントムから他15頭に層流し。
2着までにコスモファントムが来れば大当たりですよ!
と言う事で、「新潟大賞典」は馬連で8番からコスモファントムから他15頭に層流し。
2着までにコスモファントムが来れば大当たりですよ!
さあ、いよいよ「新潟大賞典」のスタートです!

第4コーナーをまわって、いよいよ日本一長い芝の直線!
コスモファントムは後方から一気に上がってくるはずだぁ~
って、あれれれ? 先頭は6番人気の11番パッションダンス、そして2着は7番の馬。
え!? 8番はどこ行っちゃったの?
え!? 8番はどこ行っちゃったの?
まったく馬券にカスリもしませんでしたよ。
結局そんなに荒れずの馬連2,240円。
は~・・・息子は無欲だったけど、大当たりを狙ったボクには欲があったな・・・
は~・・・息子は無欲だったけど、大当たりを狙ったボクには欲があったな・・・
ちなみに8番のコスモファントムは最後から2頭目の15着でゴールでした。
パッションダンス、重賞初制覇おめでとう・・・

さてお次は、この日のメインレース、東京競馬場で行なわれる「NHKマイルカップ」。
これは予め家を出る前に予想して買ってあるからもう馬券の変更は無し!
で、結果は10番人気のマイネルホウオウが勝利してなかなかの荒れ具合。
当然こちらもボクはハズしてしまったけど・・・え!? 待てよ!
当然こちらもボクはハズしてしまったけど・・・え!? 待てよ!
も、もしかして、勝ったマイネルホウオウの馬番・・・や、やっぱり「8」!?
こっちかぁ~! そうだよなぁ~勝手に息子の予想が「新潟大賞典」のものと
決めつけちゃっていたけど、今日のメインは「NHKマイルカップ」だもんなぁ・・・
決めつけちゃっていたけど、今日のメインは「NHKマイルカップ」だもんなぁ・・・
あぁ~万馬券とり損ねたぁ~
って、こんな欲ばっかりムキ出しにしている大人だからダメなんですよねぇ。
って、こんな欲ばっかりムキ出しにしている大人だからダメなんですよねぇ。
ホント『下衆の極み』ですね。

と、上手くつながったところで、「新潟大賞典」の表彰式は
お笑いの「ハマカーン」が特別プレゼンテーターを務めていましたよ。
大きなレースが行なわれる時には、新潟競馬場でも
たまにこういった芸能人がゲストで来るんです。
たまにこういった芸能人がゲストで来るんです。
もしかして、あの大渋滞は昨年の「THE MANZAI 2012」で優勝もした
「ハマカーン」の人気からかなぁ?
「ハマカーン」の人気からかなぁ?
浜谷は騎手や調教師にトロフィーを渡す時に『競馬の極み!』とか
『スーツの極み!』とか叫んで、小笑いをとっていました。
『スーツの極み!』とか叫んで、小笑いをとっていました。
きっと馬券が当たった人が多ければ、もっと笑いの渦になっていたんでしょうね。
でも、最終レース後にパドックで行なわれた「ハマカーンのトークショー」では
多くの人が集まっていましたよ。
多くの人が集まっていましたよ。

だいたい競馬が終わると帰る人も多いのですが、やっぱり「ハマカーン」は人気なんですね。
競馬はあまり詳しくないみたいで、しっかりとしたネタをやってくれたのですが、
めちゃくちゃ面白かったです。
めちゃくちゃ面白かったです。
馬券さえ当たっていれば心の底から爆笑できたのに。
息子もロボットのネタでその動きに大笑いをしていましたよ。
まあ、意味はわかってはないと思いますが・・・
まあ、意味はわかってはないと思いますが・・・
そんな息子はこのトークショーが終わると「噴水広場」に走って行って遊ぼうとしました。
しかし『あれ? 水ないね?』と戸惑っていましたよ。
しかし『あれ? 水ないね?』と戸惑っていましたよ。
そうなんです。 この「噴水広場」で水を流しているのは夏だけなんですよ。
それにしても半年も前の事を覚えているなんて感心だなぁ。
それにしても半年も前の事を覚えているなんて感心だなぁ。
で、この日の競馬は終わりなのですが、
息子は諦めず今度は「こども広場」の遊具で遊び始めましたよ。
息子は諦めず今度は「こども広場」の遊具で遊び始めましたよ。

お~い、もう帰るぞ~・・・
結局最後は、警備員さんみたいに追い出される形となってしまい、
無理やりだっこして退場しました。
無理やりだっこして退場しました。
息子はまだまだ遊び足りないみたいですが、
ボクもこの日は1つも馬券が当たらなくて遊び足りないですよ。
ボクもこの日は1つも馬券が当たらなくて遊び足りないですよ。
やっぱり、馬券的中と子どもと一緒に遊ぶという両立はなかなか難しいなぁ。
また新潟競馬場の夏開催が7/27(土)から始まるので、
その時に思いっきりリベンジしようね!
その時に思いっきりリベンジしようね!
夏はもっと真っ青な空で、芝生の絨毯も鮮やかで、
外ラチいっぱいに駆け抜け抜ける馬たちの姿は圧巻!
外ラチいっぱいに駆け抜け抜ける馬たちの姿は圧巻!
早く夏競馬の季節がやって来ないかなぁ~♪
で、次こそは息子の予想にもうちょっと耳を傾けようっと。

おっと、その前に明後日5/26(日)には競馬の祭典「日本ダービー」が
東京競馬場で行なわれますが、その日の新潟競馬場でも楽しいイベントがあるんだった!
メインゲストに『トータルテンボス』がやってきてレース検討会やトークショーが行なわれたり、
レースの合間のウイナーズサークルでは、8組のお笑い芸人が朝からネタを披露したりする
『お笑いダービー』が開催されるんですよ。
レースの合間のウイナーズサークルでは、8組のお笑い芸人が朝からネタを披露したりする
『お笑いダービー』が開催されるんですよ。
その他、豪華な賞品が当たる『ダービー抽選会』や、
開催中にもあった『馬とのふれあいイベント』や『遊具』でも遊べるので
息子を連れて行っても楽しめそうですね。
開催中にもあった『馬とのふれあいイベント』や『遊具』でも遊べるので
息子を連れて行っても楽しめそうですね。
競走馬は走っていないけど、新潟競馬場が笑いにつつまれる『ハンパねぇ!』1日。
これは行かなくては!
これは行かなくては!
